老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1221;立ち並び待ち

2019-09-02 18:10:15 | 阿呆者
立ち並び待ち

9月最初の外来受診日。
自治医科大学附属病院 本日の外来予約は約2700人。

健康保険証確認のため200人を超える病人が
一列になり確認待ち状態
それだけで疲れる

確認のカウンターには5台のパソコンがあるのに
3台しか動いていない
2台はお眠り状態
待ち列にならないよう
5台のパソコンが稼働していたら、と思いながらも
無言に保険証を出す自分

自分は循環器科予約受診
両下肢のふくらはぎのところが
血栓の診断を受け
ただいま血液サラサラの薬を服用(ワーファリン2.5㎎)

右下肢と目の「くま」部分に浮腫があり 利尿剤も服用

病と生きる

さくらさくらデイサービスを利用している婆さんは
「死ななければ病気は治らない」、と話す

隣りにいた自分
「死んで病気は治るけど、死んだら生きて帰っては来れない」、と言葉を返す