「老い楽の詩」から「老いびとの詩」に変えてみた
気分一新のつもりでタイトルを変えてみた
タイトルより中味が問題なのだが
老いびと(老人の意味)の言葉が気になりだした
恋人 の言葉のほうがときめく
老いてはもう恋の季節はやって来ないかな
気がつけば
いつもまにか
老いびとの時代
浦島太郎も
玉手箱を開けたばっかりに
またたくまに時間は早く通り過ぎ
白髪の老いびとになってしまった
浦島太郎を可哀想に思うことがある
子どもたちが苛めていた亀を助け
竜宮城に招待され
歌えや飲めや踊れやと遊び呆けていた
愉しい時間はあっという間に過ぎてゆく
なんだかキリギリスの物語を連想してしまう
愉しいこと続かない
愉しいことはいいことだが
何も残らない
もういちど浦島太郎物語を読んでみるとしようか
老いびとが読む「浦島太郎」から
なにを感じ なにを想うか
気分一新のつもりでタイトルを変えてみた
タイトルより中味が問題なのだが
老いびと(老人の意味)の言葉が気になりだした
恋人 の言葉のほうがときめく
老いてはもう恋の季節はやって来ないかな
気がつけば
いつもまにか
老いびとの時代
浦島太郎も
玉手箱を開けたばっかりに
またたくまに時間は早く通り過ぎ
白髪の老いびとになってしまった
浦島太郎を可哀想に思うことがある
子どもたちが苛めていた亀を助け
竜宮城に招待され
歌えや飲めや踊れやと遊び呆けていた
愉しい時間はあっという間に過ぎてゆく
なんだかキリギリスの物語を連想してしまう
愉しいこと続かない
愉しいことはいいことだが
何も残らない
もういちど浦島太郎物語を読んでみるとしようか
老いびとが読む「浦島太郎」から
なにを感じ なにを想うか