老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

惚けるまで仕事をする・・・・

2022-01-05 17:26:12 | 老いびとの聲
1765 今年もケアマネジャーを続ける



年金受給額が少なく
健康で最低限度の生活ができないため
(文化的な生活までいかない)
まだ、働かねばならない我が躰

2000年から介護保険制度がスタートし
そのときにケアマネジャーを始めた

惚けるまでというか
自分自身「物忘れ」が出始め
在宅訪問の日時を忘れるようになったときは
「引退」したいと思う

いま何もせずにいたら
惚けてしまうのでは・・・
あと10年やりきったとき
(病気に負けず 気持ちにめげず)
隠居し、旅に出たいとう思う
(死の旅は、ず~と先にしたい)

老い方・死に方

2022-01-05 09:36:41 | 老いびとの聲
1764 老い方・死に方

正月早々 二日連続で休筆となってしまった



「死」をどこで
誰に見守れながら
「死」を迎えるのか
人生の最期における大きな問題である

誰もが家族(ひと)の温もりを欲している
どういう死に方を望んでいるのか
それは
どういう老い方をしていきたいか
を意味している