老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

434;感謝知らずの人間

2017-09-27 02:45:00 | 老いびとの聲
gennkiにも「ありがとう」

 感謝知らずの人間

井上陽水の歌
1970年代頃の歌が懐かしく
自分も「年をとったなぁ~」と感じてしまう
人生二度あれば
人生をやり直すのか
それとも違うことをやるのか
迷っても
人生やり直すことはできない

話は横路に逸れてしまった
『感謝知らずの女』も何度聴いただろう


歌の出だしは
僕は あなたの為に
すべてを忘れて働いた
絹のドレスも帽子も
みんなあなたに買ってあげた

だけどあなたは
感謝知らず感謝知らずの女


歌の最後は
ありがとうの一言
なぜいえないのかなあ~

感謝知らずの女 感謝知らずの女
感謝知らずの女uh・・・・


この世は
感謝知らずの女だけでなく
感謝知らずの男もいる
自分生きてきて
感謝知らずの人間だったのでは、と反省、後悔

身近な人ほど
「ありがとう」の言葉は大事なのかもしれない
「ありがとう」
簡単な五文字の言葉
「ありがとう」と言わなくても
笑顔だけで「ありがとう」が伝わる人もいる
人間最期の瞬間まで
「ありがとう」の言葉を交わせられる人は
幸せ

「あ・り・が・と・う」



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