死に方は、生き方より難しい
11月1日で93歳を迎えた大沼滋治さんが
今日の未明 この世を去った。
ご冥福をお祈りします。
滋治さんにとり無念の死であったのかな、と
感じられてならず
景色が滲んで映った。
目は見開いていた。
瞼を閉じようと手で塞ぐも元に戻ってしまった、と妻は話す。
喉が渇き 唇が裂けるど
水を欲していたのに
末期の水を飲むことも叶わなかった。
養子の息子は二階で寝ていて
最期を看取ることができず
死後硬直の状態になってから
息をしていないことに気づいた。
産まれるときは
赤ん坊を取り上げてくれる人がいて
ひとりではなかった。
死するときは
必ずしも誰かが傍らに居るとは限らない。
死に方は、生き方より難しい。
そのことを滋治さんは教えてくれた。
そして、おかえりなさい☆
そして、……
ご冥福をお祈り申し上げます。
そして、……
星光輝さまの、奥様。
素晴らしいと、感じました。
なんでもないことのようであり、
でも、だけど、なかなか、出来ることではない、と、
こころから、おもいました。
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このかたは、先般に、記事のなかで、お話をしてくださったかたのこと……ですね。
遠くへいってしまわれましたけれど、
きっと、もう、苦しくなくて。
そして、きっと、きっと、星光輝さまご夫婦に、
「ありがとう」
の、お気持ちだろうと、感じました。
寒くなりました。
どうか、星光輝さまも、お身体、お大切に・・☆
Ray
それも面白いような気がします。
母は 45度傾斜の体位変換で 「えらいよぉ~」と言っていましたが
今日は静かでした。
病院は24時間体制ですので 看護士さんがウロウロしています。
可愛いエプロン掛けだったり 真っ白のズボンだったり
頼もしい限りです