常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

北欧のヤナギラン

2012年08月13日 | 旅先の風景

北欧はヤナギランの季節らしく、ゆく先々で群生し見事に咲いていた。

ヤナギランは北半球 主として北極に近い地域に多いといわれる。

牧草地を取り囲むようにコンコードのワイン色で咲き誇るのは、牧畜農家が保護しているのだろう。

街中の空地にも咲いていた。

花が散ってしばらくすると、種子が詰まった莢がわれて、たんぽぽの綿毛に似た種子が風の乗って飛散する。

ヤナギランは信州の夏の高原を彩る花なので、異国に咲いても身近に感じるものがある。

胡蝶蘭が咲いた。

昨年 会社の祝い事で取引先からいただいたものである。

特別なことをしたわけではないから花数は少ないが、7、8センチの大輪である。

 

 

 

 

 

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