常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

ゴム長修理

2013年11月30日 | 季節の便り

全面結氷 

連山晴天 強烈な放射冷却

ツノハシバミ 雄花

藪陰のガマズミ

池の掃除をと思いながら延ばしてきた、理由はゴム長に小さな穴があいてしまったからだ。

ろくに使わないのだが経年劣化したのだろう。無理もないことだ。

子供のころ 穴があいた靴を直してくれる商売があって、シーズンが来ると家々を回ってくれた。

靴の穴の周囲を軽石で丹念にこすり、小さな缶に入った刺激臭のあるゴム糊を指に着けて、磨いた部分に塗りつける。

一方孔塞ぎのゴム片は、古い自転車用チューブから切り取ったと思われる各サイズが小箱に入っていた。

その中から、穴に合わせたサイズを選び軽石で同じように磨き糊を塗りつける。

見物人は先に塗ったゴム糊が乾いてしまうのではとやきもきする。

糊に含まれる揮発成分がなくなった頃合いを見て手際よく貼り付け、掌で圧着する。

何度も修理するゴム靴はパッチワークのように色とりどりだ。

 

 

 

コメント
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