常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

信州秋山郷

2014年01月22日 | 季節の便り

豪雪の飯山線案内 (松本-長野-飯山- 森宮野原-秋山郷

 

外人さんにも人気

 

秘境信州秋山郷 「牧之(ぼくし)の宿」

鈴木牧之は「北越雪譜」で知られる江戸時代後期の越後の文人。

牧之は秋山郷を「桃源郷」と称し「秋山記行」を著して、美しい自然と独自の生活文化を初めて世に紹介しました。

(長野県栄村 のよさの里 より抜粋)

 

カンジキをつけて雪原遊歩へ

遊雪の始まり

 

雪の白樺並木

 

2メートルの積雪上をミズスマシのようにスイスイ?と思いきや!!

積雪の下に空洞があったらしいく、突然パウダースノーの中に胸まで落ち込んだ。

慌てて這い上がろうと、もがいたけれど手応えがない、まるで蟻地獄だ、両手で泳ぐように雪をかき分けてなんとか浮上した。

全身雪まみれの生還 

宿舎には七軒の分家があって、雪囲いされた長く渡り廊下でつながれていた。

我々は助左衛門邸に陣取った。

43度のピリピリするような源泉かけ流し温泉に浸り、特産料理(岩魚 山菜 等)に、特別仕込みのどぶろくを美味しく飲んだ。

 

 

帰途 ラッセル車に遭遇

ラッセル車の運転台

 

 

 

 

 

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