豪雪の飯山線案内 (松本-長野-飯山- 森宮野原-秋山郷
外人さんにも人気
秘境信州秋山郷 「牧之(ぼくし)の宿」
鈴木牧之は「北越雪譜」で知られる江戸時代後期の越後の文人。
牧之は秋山郷を「桃源郷」と称し「秋山記行」を著して、美しい自然と独自の生活文化を初めて世に紹介しました。
(長野県栄村 のよさの里 より抜粋)
カンジキをつけて雪原遊歩へ
遊雪の始まり
雪の白樺並木
2メートルの積雪上をミズスマシのようにスイスイ?と思いきや!!
積雪の下に空洞があったらしいく、突然パウダースノーの中に胸まで落ち込んだ。
慌てて這い上がろうと、もがいたけれど手応えがない、まるで蟻地獄だ、両手で泳ぐように雪をかき分けてなんとか浮上した。
全身雪まみれの生還
宿舎には七軒の分家があって、雪囲いされた長く渡り廊下でつながれていた。
我々は助左衛門邸に陣取った。
43度のピリピリするような源泉かけ流し温泉に浸り、特産料理(岩魚 山菜 等)に、特別仕込みのどぶろくを美味しく飲んだ。
帰途 ラッセル車に遭遇
ラッセル車の運転台