氏神様の脇を通る細道の草刈りをした。
れっきとした市道だけれど、いつも通る道なので、自分のための奉仕である。
後わずかという時に、身辺を蜂が飛び回っている、黄色スズメバチだ 草刈り機を担いで一目散に逃げた。
少し蜂の興奮が静まるのを待ち、匍匐前進して様子をうかがうと、正月行事三九郎の用材を保管したブルーシートの隙間から、おびただしい蜂が出入りしている。
2秒に1匹の割でひっきりなしに通っている、ブルーシートの中には相当大きな蜂ビルが完成し、たくさんの幼虫が育っているのだろう。
エサの昆虫が少しづつ不足す季節である、不用意に近づいて、気が高ぶっている蜂達を、怒らせたら怖いことになる。
とりあえず近くに注意喚起の張り紙(吊り紙)をした。
子供は好奇心が強いから、怖いもの見たさに近づくこともある、それを考えると張り紙は逆効果である。
町会に連絡して早急に駆除してもらうことにする。