イワミツバ?
夏のころセリ科の植物に、キアゲハの派手な幼虫が住みついて、突くと橙色の二本角を出して威嚇する。
角からは特殊な匂いが発生した。
秋が深まると、せり科の植物は白い集合花を開いた、食用になるホンぜリ、ミツバ以外は全てオニゼリと呼んでいた。
太陽の位置が大きくずれて、秋彼岸が過ぎると山沿いの道に日が射すことはない。
黄葉が始まる前の暗い樹影の中で、白色は他のどんな色よりもよく映える。
花蜂が忙しげに蜜を集めて花の間を飛び回っている。
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