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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

ムササビの樹上巣

2009年12月25日 | 季節の便り
展示コーナー



研究指導恩師 (展示コーナー)


快晴の東京湾をユリカモメに乗って、日本学生科学賞の審査発表会場に向かった。
未来館では控室でスクリーンに投影される中継映像を見た。
隼人のムササビ研究は、冠がつく賞は逃したけれど、一位入賞を果たした。
ムササビは夜行性でありしかも樹上生活者であるため、通常人の目には触れにくく、神秘性が漂う生き物である。
一部のムササビに変化がおきたという、それは木洞に営巣し子育てをするという定説に反し、ある固体は樹上の枝に、鳥のように巣を作った。
その目的は何か 何がそうさせたのか、探るべき真実は山積している。
ムササビの生態を調査するためには、自身がムササビにならなければならない。
この寒空の中を夜毎ムササビの森をめざして、5Kの距離を自転車で走り抜けている。









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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごちそうさまでした (上の愛娘)
2009-12-25 22:19:01
美味しいお寿司やら、交通費やら、ありがとうございました。来年は隼人の入学祝、再来年は太郎の入学祝、よろしくお願い致します。
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素晴らしい! (ohisama)
2009-12-25 23:38:25
こちらほどじゃないけど、冷え込む夜に
5キロも(まさか片道じゃないでしょうね)自転車を飛ばすのですか。
頭が下がります。
そうした努力が実を結び、晴れて1位入賞、本当におめでとうございます。
隼人君は、いつぞや拝見したhi-kanaiさんに
面影が似ていますね。
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隼人君、すごい! (山形のM.O)
2009-12-26 16:33:36
第一位入賞おめでとうございます。
科学の世界は、一つの結果を得るためにたくさんの労力がいるものです。観察や実験が、いつも都合のよい方向に進むとはかぎりませんからね。入賞に拍手!根気に拍手!そして、お母様のサポートにも拍手!です。
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