火炎樹のような落葉松の葉が落ちて、野鳥の巣らしきものが見えた。
長い道のりを振り返って 、行く秋をこれほど丹念に見つめたことはなかったように思った。
打ち枯れた霜の畑に、そこだけまだ秋が残っているように、菊が咲いていた
手をかざせば、温もりが伝わりそうなツルうめもどき 間もなく小鳥たちがやってくる。
荒れ模様の雲間から時々姿を見せる常念
松本12時15分発 千歳行き 冬の薄い陽光に照らされる落葉松林の上を飛んで行った。
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当たり前かも知れませんが、故郷への思いはいつまでも変わらないものですね。
これからもよろしくお願いします。