最近オオマツヨイグサが減ってメマツヨイグサが繁茂しているようだ。
我が家では20年ほど前、川べりの土手から移植したオオマツヨイグサの子孫が健在である。
この花は子供たちの自由研究の課題を提供してくれ随分世話になった。
黄昏時 つぼみが割れてわずか30秒足らずで全開する、その神秘性に大人も時を忘れて魅了された。
採取した種子を人知れず道路わきにこぼすのだけれど、思うように殖えない。
2年生だから、草丈が伸びる2年目に厄介視され刈り取られてしまうのだろう。
先日もビロウドモウズイカは丁寧に残してあったけれど、オオマツヨイグサは無残に刈り倒されていた。