常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

台風災害復旧土木作業

2007年09月10日 | 季節の便り
シュウカイドウに蜜を求める熊蜂(花蜂)


谷間を流れる下る薄川の所々に取水堰を設け、それぞれの集落に分流している。
分流された水は集落内の水路を流れ、生活用水として、また農業用水として貴重な役割を果たしてきた。
現在は上下水道の完備により生活用水としての役割は終ったけれど、防火用として消火栓とは違った、大きい安心感を住民に与え続けている。
ところが 過日の台風増水により、30メートルほどの取水用水路に石や砂が流れ込み取水ができなくなってしまった。
町会用務の役割分担は極めて明確になっていて、昨日の日曜日、用水路委員4人に出動命令が出た。
人力による手掘りである、流れに浸かって約90分間の作業に力を使い果たしてしまった。
そして思い知った。最近力仕事してナイナー


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ヤマボウシを食べる

2007年09月09日 | 季節の便り
ヤマボウシの実が熟れて落ちている。
牧野図鑑には「秋に熟れて食べられる」と記載されている。
勇気を出してかじってみる、甘みと、いくらかの渋さと、ぼそぼそした果肉を噛むと遠くに苦味を感じて、気を付けないと歯が欠けるくらい硬い種子が1,2個入っていた。
今時 野生の木の実は、大方この程度の味なのだが、昔食べた木の実は美味しかった。
ヤマボウシの熟れた実は、子供のころは口に入れる機会がなかった、機会があれば捨てておかなかっただろう。

コメント (2)
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風林火山の経済効果140億円

2007年09月08日 | 季節の便り
日銀松本支店により「風林火山」の経済効果が140億円と算出された。
主たるものは観光客の増加によるものらしい。
我が家のすぐ近くに小笠原長時の居城林城址(金華山城)があるが観光客にはあまり知られていないようだ。
いつの日か、大河ドラマの主役に、悲運の武将小笠原長時殿が踊り出て欲しいものだ。
小笠原諸島、作法の小笠原流等のルーツを探れば長時にたどりつくと聞いている。

窓から見える林城址(小笠原長時の居城)



城址入口に立てられた案内板と「風林火山」の幟旗


城址説明文
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ライチ

2007年09月07日 | 季節の便り
台風は松本周辺を予想より静かに通り過ぎた。
一夜明けて事態は好転と思いきや、長野新幹線が風倒木により一時運休とのニュースが流れ、やむなく伊香保行きは断念した。
思い通りにはゆかないものだ。
8月中旬に頂いた、鉢植えのライチに新芽が中々出ない、環境が変わったことが原因にあるのかもしれない。
いつかマレーシアで枝が折れるくらい鈴なりになったライチを見たことがある、そこまでは望まないが、5,6個の実がなったら楽しいだろうと思う。

ライチの幼木
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台風の進路が気になる日

2007年09月06日 | 季節の便り
今日から明日に掛けて、台風が群馬・長野県を縦断して進むらしい。
現在当地は静かで、時折小雨がパラツク程度、今朝は薄日がさしていた。
明日は群馬県伊香保に、親しい友人が集い、スコアーを数えないゴルフを楽しみ、一献傾けようと企画された会に参加する。
ゴルフバックは既に発送済みである。
よりによって、この場に台風がお出ましになるとは、夢にも思わなかった。
ゆっくり動く台風の予想に一喜一憂して今日に至ったけれど、事態は最悪である。
何か悪いことをしたのかな?

オクラの花
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シュウメイ菊

2007年09月05日 | 季節の便り
県内主要医療機関の医師不足が深刻な問題として取り上げられている。
お医者様はどこへ行ってしまったのだろう?
医者を廃業して一般企業で働いているという話は聞かないから、どこかに偏ってるのだろう。もしかしたらどこかに逃げてるのかもしれない。
 何故逃げるか 思うに重篤な患者さんを献身的に治療しても、もし不幸にして亡くなった時、患者側は痛烈に医師側を責め、そのあげく訴訟に持ち込まれることも少なくないという。
 言葉は悪いが、恩を仇で返されることがしばしばあるらしい。
我々は治療には必ずリスクが伴うことと、医療の不確か性を併せて理解し、住民がこぞってお医者様を呼び戻す行動を起こすことが必要だと思う。



9月になっても厳しい残暑が続く、サギ草が全て開花した
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高齢者運転

2007年09月04日 | 季節の便り
バック中にコンクリートの柱に引っ掛けてバックミラーを壊した。
目をつぶっても出られる勤務先の駐車場での事故である。
最近ちょっと運転感覚が鈍ったかなと思うことがあったので慎重な運転を心がけていた、それだけにショックは隠せない。
それでも家の車道の脇のシュウカイドウは踏み潰したことがない。

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峠の思い出

2007年09月03日 | 季節の便り
昨日 北アルプスを世界に紹介したといわれるウエストン卿の足跡をたどるウオーキングラリーが松本市制100年の記念事業として行われた。
私は交通安全協会の一員として、市街地を歩く参加者の交通安全をサポートした。
ラリーのコースは、今は訪れる人もいない草深い峠を越える善光寺街道をベースに設定されたと聞いている。
60年ほど前になろうか、小学生の私は4歳違いの姉と二人で夏休みにこの峠道を越え、15キロほどの道のりを歩いて、善光寺街道の宿場町刈谷原に住む伯母を訪ねた。
この時のいとこ達と過ごした楽しかった思い出とともに、たった一度越えただけの刈谷原峠の情景を今でも鮮明に覚えている。
この峠をもう一度越えたい思いは、折に触れて強く心を揺さぶる。
今頃の時期 峠にはツリガネニンジンが風に揺れているだろう。



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そばの生育状況

2007年09月02日 | 季節の便り
鹿除けのランプが功を奏して、そば栽培は順調に推移している。
8月4日種蒔きしたそばが満開の花をつけた。
専門家の言によれば台風などによる倒伏がない限り、近年まれな豊作が見込めるとか。
ふくいくとした新そばの香りが畑一杯に充満しているようだ・



鷺草が美しさを増して飛翔している。

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探検隊

2007年09月01日 | 季節の便り
埼玉から弟が孫を連れて遊びに来た。
小学4年と2年の兄弟である。
ゆっくり泊まって行けばいいのにと思うけれど、3日から新学期が始るので泊まれない事情があるらしい、およその察しはつく。
男の子は探検が好きである。
限られた時間の中を元気よく動き回った。
トカゲを捕まえ、しま蛇にビビッり、墓参りして帰っていった。


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