常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

東京から坂戸へ

2014年01月19日 | 季節の便り

昨日東京高田馬場でのワイズメンズクラブ会議が終わってから久しぶりに池袋から坂戸市に向かった。

坂戸市には二人の弟家族が住んでいる。

北坂戸駅には上の弟が待っていてくれた。

駅からほど近い末弟の家に向かい車を降りて、末弟の案内で野菜畑を見物した。

大根や葉物野菜が緑豊に茂って、池のほとりの蝋梅がふくよかな香りをはなっている。

何年ぶりかの訪問である、若くして亡くなられた先代の仏前で焼香を済ませ、お茶をいただいてから、先の弟の家に向かった。

義妹の贅沢な料理を囲んで、岐阜県に暮らす一人を除いた3兄弟会の年輪を感じさせる久しぶりの兄弟会が始まった。

思い出話に笑いあい、ほろりと目頭を押さえたりして夜がふけた。

今朝 早いバスに乗って帰途についた。

関東地方は恐ろしい程の晴天でバスの前面に純白の富士山が輝いていた。

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目的のない定例会

2014年01月17日 | 季節の便り

午前中激しく雪が荒れた

午後雪が止んで雲間から常念が見えた。

槍ヶ岳がスッキリ見えるから日本海側の天候も、ひととき回復したのだろう。

雪割草開花間近 どんな花が咲くのか楽しみだ。

別名ミスミ草はつぼみを支える3枚の葉に由来するようだ。

今夜は月に一回の定例懇親会、居酒屋で食べたいものをとって、好きなものを飲む。

ただそれだけ

会員は五名、それぞれの個人情報はよく知らない(私が最年長であることは確か)、同じ店で知り合った 常連さん達で、退職を機にそのグループの末席に加えてもらった。

考えてみれば不思議な会である、共通するものが見当たらないし、酒が好きでたまらないという人たちでもない。

その絆の要はおいおい判ってくるかもしれない、とにかく善い人達なのである。

 

 

 

 

 

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大きな満月と、小さな満月

2014年01月16日 | 季節の便り

遮る雲一つない空に満月が昇った。 明るすぎる月の左側に冬の大三角形が霞んで見えた。

「今夜の満月は小さいんだって」とかみさんが云った。

そんな馬鹿なと一瞬思ったけれど「月が地球を回る軌道は楕円なので、月は地球に近づいたり遠ざかったりしているから起きる現象なんだって」

そう言われると信じないわけにはゆかない、寒いのを我慢して東の空に昇った満月をもう一度ゆっくり観察した。

「ウーン」 確かに小さい

今日の常念岳三態 

朝 厳しい冷え込みが続く

日没前

シルエットと街の灯

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金魚救出

2014年01月15日 | 季節の便り

 ツルウメモドキ

 人が皆寒さに凍えているのに、この華やかさびっくりする。

小鳥たちが群れて寄ってこないのはなぜだろう

夕刻常念景色 日没が30分ほど遅くなっている。

寒々しい夕焼け

金魚の引越し

連日の真冬日で池の取水口が凍りついた。

氷解するのは春のうららかな日を待つより仕方ない。

池の厚い氷を割って金魚の救出を実施

昨年の25匹から9匹に減っていた、 (23年1月9日)

 

明日は満月

 

 

 

 

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常念三態

2014年01月14日 | 季節の便り

旭に染まる常念

気温は予報通りー10℃

午後の斜光で、山肌の彫りが際立つ常念

黄昏 残照の空を背に鮮やかなシルエット

 

 

 

 

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真冬日

2014年01月12日 | 季節の便り

真冬の入日

明朝予想気温 -10℃

ルリビタキ(瑠璃火焚き) 

寒いのだろうコツ、コツ、コツ、と火打石を打ち続ける。

FDAエンブラエル175 16:35発福岡行

口語短歌入選

平成25年10月24日撮影

長野日報新春読者文芸に入選

時雨に湿る 苅田のひこばえも

茅萱の土手も 淡い草紅葉

 

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少しづつ春の気配

2014年01月11日 | 季節の便り

 飛翔

寒中の凍りつくような空を大鳥が飛翔する。

翼を広げグライダーのように滑空する鳥は全て鳶と思っていたけれど、それは間違いで、鷹も鷲も滑空すると隼人君が教えてくれた。

これは正月にふさわしく鷹だと勝手に思っている。

 セントポーリア

新年を迎えて新しい花が開いた、窓から差し込む冬の弱陽がお気に入りの様子

 ルエリア

去年挿し芽した物が良い色で開花した。

同じ鉢を親元の正木先生に差し上げた時、私が「今季は咲かないでしょう」と言ったら、「いや咲きますよ」といわれた。

そのときは信じられなかったが、やっぱり年季が違う。

 雪割草

昨日茂木さんから一番花が開花したという連絡をもらった。

こちらの開花が先だろうと密かに期待していたのだが、寒波で足踏みしているようだ。

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石楠花の寒暖計

2014年01月10日 | 季節の便り

石楠花の温度計 葉が細く閉じている朝はー5度以下だ。

これからしばらくこんな朝が続く。

昨日の雪が溶けずに、残った、残った。

青空に上に寒気団が居座っている。

陽光は燦々だけれど暖かさを感じない

 

 

 

 

 

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季節相応の雪

2014年01月09日 | 季節の便り

昨日の季節はずれの雨は夜半から雪に変わって、朝は一面の雪景色

着雪した電線が大きく弧を描いている。

手抜きして建てたビニールハウスが心配で見回りに行った、別に異常なし、念のため積もった雪を下ろしてきた。

 

連山はまだ厚い雪雲の覆われている。

湿った重い雪に竹林は平伏していた、竹は雪がとければ元に復帰する強靭さを持っている。

チョット雪道をお散歩に、ゲートを開けて動物界に入る

湯気がでそうな 鹿の足跡が1頭分だけあった。

この辺に生息していた群れは餌を求めてどこかに移住したようだ。

雪をかぶった鬼胡桃の 獣面

マサキの赤い実

ウメモドキ

赤い実と黒い実と

春の摘み草は、雪に覆われてしまい断念

 

 

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季節はずれの雨 

2014年01月08日 | 季節の便り

枝を濡らす雨

雪を溶かし苔が萌える雨

氷が溶けて景色は春めく

春雨とは違う冬の雨、気まぐれな低気圧が南の海の暖気を呼び込んだらしい。

 

 

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