常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

-9℃の夜明けと夕暮れ 七草粥

2014年01月07日 | 季節の便り

最初に薄紅色に染まる嶺

次に明ける嶺

真昼の連山

色あせた夕焼け

七草粥のことををすっかり忘れていた。

折角七草の種類を諳んじてきたのに、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すすな、すずしろ。

ごぎょう(ハハコグサ)以外は、畦や野原、溝から調達できる、但しセリは台湾芹(クレソン)である。

 スーパーに馬の飼葉のように乾燥した七草を売っていたが、これでは七草のご霊験は半減するだろう。

明日は野に出て七草を集めよう。

 

 

 

 

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冬山が厳しい表情になった

2014年01月06日 | 季節の便り

 

雪山の残照が急速にあせて 遥かな燕山荘窓の反射がひととき輝く 

暮色の山並みから冷気が忍び寄る 一番星はまだ 

 

終日 雪煙が上がっていた

午後の 飛翔

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小寒

2014年01月05日 | 季節の便り

今日から 小寒、大寒と続き、2月4日の立春まで約1ヶ月の寒行に入る。

朝の常念岳付近 山腹の木々が昨日の雪で白い

午後の常念 山頂はスッキリと晴れた。

今晩も冷えるだろう。

鮮烈な緑 パセリはプランターに移植して室内で育てている。

まだ食べたことはない。

室内のどの観葉植物より繊細で美しい。

欄類の花芽

ギンギマナム

胡蝶蘭

 

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山里から 梅の剪定と焚き火(焼き芋)

2014年01月04日 | 季節の便り

自己流で梅の剪定を続けている。

枝を切ると新しい枝が伸びて、新しい枝は二年目に花が咲き実がなる。

「梅切らぬ馬鹿」と云うように要は切りさえすれば良いのだ。

剪定終了

剪定中 込み入った古い枝を落とすことから始める。

焚き火 

畑の隅に、庭木の枝や、畑に侵入してきた破竹を退治した残滓がうずたかく積まれている。

焼却は、消防署に焚き火届けをすることにしている。

係官は「消火用の水を用意し、風が吹いたら中止してください」と親切に対応してくれた。

早朝の無風の時期を見計らって点火した、枯れて乾燥していた焼却物は勢いよく燃えて綺麗に無くなった。

以前子供や孫達にやって上げたように、かみさんがアルミホイルに芋を包んで火の中に投げ込んだ。

火が収まった後で掘り出すと見事な焼き芋が仕上がっていた。

高台から見た景色

焼き芋をほうばりながら、高台の畑からみる景色は自慢できる。

今日の北アルプスは雲の隠れているけれど、新春ののどかな景色が広がっていた。

 

 

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暦のめぐり合わせ

2014年01月03日 | 季節の便り

正月3日 常念

土曜と祝祭日の重なりや、年末年始と土日の重なりを新しいカレンダーで真っ先にチェックしたものだ。

今度の年末年始のめぐり合わせはグッドだった。

三日は松本城庭園無料開放の日である、観光客の皆さんは、雪の常念をバックに佇む黒い松本のお城を堪能されたことだろう。

 

ルリビタキ(♀)

頻繁にやってくる小鳥の名前がわからなくて、正月来てくれた隼人君に写真を示した。

即座に「ルリビタキ」と返ってきた。

「瑠璃色が全くないのにルリビタキ?」

「メスと生後1年の若鳥はこの色です、若鳥かメスでしょう」

しばらくルリビタキのオスを探す探鳥が続くかもしれない

 

カラスは探さなくてもいる

 

 

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冬の自転車散歩

2014年01月02日 | 季節の便り

自転車に初乗りして、郵便局へ年賀状を投函に行った。

帰り道 暖かかったのでいつものコースを走った。

常念付近の天候はまだ回復しない、こんな日は日本海側の各地に雪が降っているだろう。

 堤防の斜面に伸びた、鬼胡桃のつるっとした枝先に、愛らしい葉痕が見えた。

 

来年の干支は羊だ。

 出雲大社は60年ぶりのご遷宮、大国主命は因幡の白兎を救った大黒様と同じ神である。

騙されて怒った鰐鮫に、生皮をむかれた白兎は「綺麗な水で身を洗い、ガマの穂綿にくるまれ」と大黒様に教えられ、蘇生した。

放置水田に生えたガマの穂が、ほぐれて風に飛んでいる、昔飼っていたウサギの毛によく似ていることに初めて気がついた。

日が当たらない道路に雪が残っている。

 

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元旦 集合

2014年01月01日 | 季節の便り

大晦日の夜景

氏神様初詣 山は荒れ模様

恒例集合写真 

 

 

 

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