8月18日(金)。未明,雷鳴と稲光がすさまじいばかりでした。雷鳴は大きなものが来たら,その余韻がいつまでも残り,小さなものも尾を引いて続くといった感じ。とにかく,間断なく,鳴り続けたのです。稲光は1時間以上続いたでしょう。あまりの異常さにびっくりして遠くの景色を見ると,ずうっと向こうの方まで見渡せました。
それで,部屋から写真を撮ったらどんなふうになるのかなと思って撮りました。結果,ほんとうにびっくり。当たり前の結果ですが,驚きです。
下写真はけっして昼間ではありません。真っ暗な中で,一瞬光ったときに撮ったものです。数キロ向こうの山々が見えます。雲の様子もわかります。
一瞬暗くなって,国道を走る自動車のライトが写り込んでいます。
その後もっと大きな稲光が来ました。光量オーバーで山が薄く見えるだけ。
また暗くなって,そして小さな稲光がありました。
今度は,とびっきりでっかい稲光が! これが夜とは思えない写り方です。
雷の警報とともに,大雨洪水警報が発表されていました。聞くところによると,隣りの町では降水量が1時間当たり110mmに達したのだそうです。