自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ラッキョウの花と昆虫たち(続)

2017-11-11 | 昆虫と花

しばらくいて,いちばん目にとまったのがシマハナアブです。数匹だけで羽音が響きます。複眼の表面に毛がどっさり。こうして見ると,もの,例えば花の一部が接触しても眼が保護されやすそう。その理屈はわかる気がします。

 

警戒心は感じられません。からだは花粉まみれ。よき送粉者です。

 

セイヨウミツバチもそれに負けない送粉者。貢献度は高そう。

 

この写真を撮ったときは,陽が山の向こうに沈んだ瞬間でした。こっちに。

 

あっちに。

 

 

時間をかけて観察すれば,まだまだ発見がありそうです。