自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ツバメシジミの産卵風景

2018-07-21 | ツバメシジミ

偶然とはふしぎなものです。さらに,その偶然が次々に起こると,もうこれはとんでもない事象だと思えて来ます。今回のツバメシジミの産卵目撃もそうです。もしかすると,一頭の行動なのかもしれません。あるいは二頭だったのかも。ツバメシジミの産卵期とはいえ,目の前で展開する風景には驚き入りました。

その風景のいくつかをご紹介しましょう。

びっくりさせない限り,いくら近づこうが大丈夫。

 

 

あちこち飛び回って,比較的若い集合花に舞い降ります。 

 

 

これから咲こうとする花は,食餌用植物として頼りになるのでしょう。それを感知して産み付けるのがスゴイ! 

 

 

産み付けた花を採取しては,後を追いかけます。

 

 

ひたむきに産みます。

 

 

わたしが“自然となかよしおじさん”であることをまるで許してくれているような行動に見えました。なんとありがたい!

 

  

孵化を期待しておきますね。