自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ヤマトシジミ,酷暑の恋

2018-07-24 | ヤマトシジミ

この暑さに悲鳴を上げっぱなしです。昨日は熊谷市で観測史上最高の41.1℃を記録。わたしたちの地域でも今夏最高の37.5℃でした。そんな酷暑にもめげず,ヤマトシジミが盛んに活動しています。我が家のアゲハの庭園でもそうです。

キクの葉にとまったカップルを見かけました。左がオス,右がメスです。翅の表側が見えたら判別はすぐにできますが,裏側だけではなかなか。 

 

撮影していると,近くのツゲの葉に移動しました。

 

じっとしているわけではなく,ほんのときどきは動きます。 

 

光を浴びる姿が,ヤマトシジミにはぴったり。 

 

庭には食草のカタバミがどっさり生えています。居心地がよいように願いながら,観察を続けています。