自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

”虫の目”でとらえた菜の花

2019-01-18 | 植物

冬の陽気な昼下がり。国道脇の畑に菜の花が! 「これはもうすてきな被写体!」とこころが躍って,撮影することに。空の青と白,花の黄と緑,そして背景の山と畑の褐色。落ち着いた風景です。

 

トラックやマイカーが頻繁に走り抜けていきます。

 

茎は太陽に向かって伸びています。光がほしいのです。主役の花を見ると,蕾が行儀よく開花の順番を待っています。

 

おしまいに,自動車を入れて撮りました。

 

 

期待した昆虫は一匹も見かけませんでした。 

 


ベニシジミ,冬の産付卵(続)

2019-01-18 | ベニシジミ

1月11日(金)。産付後7日目。変化があるとみてよいのでしょうか,ないとみるべきなのでしょうか,中央付近がわずかに黒いかなという印象はありますが,あくまでこれは主観的な観察眼に過ぎません。

 

1月13日(日)。産付後9日目。さあ,どうなのでしょう。色の濃淡はありそう。それが内部の変化を表しているのかどうかは,もちろん不明です。もうすこし様子を見守ってみます。

 

1月15日(火)。産付後11日目。変化なし。

 

1月16日(水)。産付後12日目。変化がないように見えますが,左下全体がやや黒っぽい感じがあります。前から気になっていました。

 

フラッシュ光の加減なのかもしれないと思い,被写体を180回転させて撮りました。右側が黒っぽく見えます。ということは,その部分に幼虫誕生の兆候があるのかも。