ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年3月 クルンチン国立公園ハイド編 その2/アオヒゲショウビン マラヤシマヤイロチョウ♀ アカエリエンビシキチョウ オレンジジツグミ

2024-09-18 | タイ
アオヒゲショウビン 2024年3月2日 タイ王国 クルンチン国立公園

3月2日午前公園内ハイドの続き;ハイド滞在時間も残すところ30分を切りましたが、途切れることなくやって来ます。オレンジジツグミ(Orange-headed Thrush)が再登場。暗い方が、帰ってオレンジ色が濃く見えるようです。
小さな小鳥も登場。動き回るので、ブレてしまいますが、すぐに飛び去る前に何とか一枚だけ。模様がないのでわかりにくかったですが、どうやらアジアチャイロムジチメドリ(Buff-breasted Babbler)の様です。名前の通り、特徴がないのが特徴でしょうか。
アカエリエンビシキチョウ(Chestnut-naped Forktail)は何度も出てくれ、しっかり撮らせてもらいました。
マラヤシマヤイロチョウ(Malayan Banded Pitta)♀も再登場。同じ個体でしょうね。
驚いたのは、もうそろそろお終いという時間になってのアオヒゲショウビン(Rufous-collared Kingfisher)でした。森の中にいるショウビンですが、こんなところに出てくれるとは思いませんでした。お陰様で、ごく近距離で撮ることができました。鮮やかな青色とオレンジ色が素敵です。
わずか1時間の滞在で、もっと居たいところですが、これから6時間もかけて、プーケット空港まで移動しなければならず、次のお客さんも待っていることから、後ろ髪を引かれながらハイドを後にしました。
移動途中の昼食をとったレストランですが、恐竜のオブジェがあり面白かったです。
ということで、長々とタイ南部シリーズをアップしましたが、5回も違ったハイドで待つことで、近距離で、大物を撮るチャンスが多く、写真は大満足。4名という少人数でもあったので、ハイド内の位置取りも余裕で、良かったです。タイの豊かで、華やかな鳥たち(確認鳥種は102種、ライファーは61種でした)を満喫した楽しい旅でした。

次回は地元のブッポウソウで、これでもか!ですが、ご容赦ください。ご覧いただきありがとう御座いました。


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