今日は「大寒」,一年で一番寒いといわれている日。関東の平野部でも今夜から雪になるとか…。
そんな寒い日は,炬燵に入って,熱いお茶を飲みながら干し柿でも食べたい…。そんな訳で,我が家のベランダに並ぶ干し柿を紹介。上手く出来ているでしょ?!と自慢したいところなのですが,作ったのは私ではなく,母方の祖父。遙々伊予の国からもらって帰ってきました。
子供の時分は,正直あんまり好きでは無かった干し柿なのですが,最近はお気に入り。和菓子の甘さのお手本になるというあの程よい甘さと,心地いい食感は絶妙です。ちなみに,この干し柿の材料となった柿は,愛宕柿という品種。愛媛県の周桑地区では,有名な柿。見ての通り渋柿なので,そのままでは食べられないのですが,ちゃんと渋抜きをしたものは,甘くカリっとした食感でとっても美味しいです。母方の祖母の実家が栽培していた関係で,子供の頃は,柿といえば,この愛宕柿でした。それから,吊すための使われている紐は,シュロの葉を裂いて作ったもの。決して途中で切れたりすることのない優れものです。
一つ悩みどころは,干し柿は2つでセットであるということ。2個のバランスで吊されている干し柿は,1つ食べてもう1つそのまま吊しておくということが簡単には出来ません。ってな訳で,結局食べる時は,2つ一度に食べてしまっていたりします(笑)
追記:
この記事を書いてから知ったのですが,干し柿には大きく分けて2種類あるようです。一つは,乾燥歩合(水分含有量)50%程度のやわらかめの「あんぽ柿」。もう一つは,さらに乾燥が進んで,乾燥歩合25%程度になった「枯露柿(ころ柿)」。(白い粉をふいているのが「あんぽ柿」,ふいていないのが「ころ柿」って説もあるようです)ちなみに我がベランダの干し柿は,乾燥の程度を見る限り「ころ柿」って感じです。
→ 白く静かな土曜日の朝(060121)
そんな寒い日は,炬燵に入って,熱いお茶を飲みながら干し柿でも食べたい…。そんな訳で,我が家のベランダに並ぶ干し柿を紹介。上手く出来ているでしょ?!と自慢したいところなのですが,作ったのは私ではなく,母方の祖父。遙々伊予の国からもらって帰ってきました。
子供の時分は,正直あんまり好きでは無かった干し柿なのですが,最近はお気に入り。和菓子の甘さのお手本になるというあの程よい甘さと,心地いい食感は絶妙です。ちなみに,この干し柿の材料となった柿は,愛宕柿という品種。愛媛県の周桑地区では,有名な柿。見ての通り渋柿なので,そのままでは食べられないのですが,ちゃんと渋抜きをしたものは,甘くカリっとした食感でとっても美味しいです。母方の祖母の実家が栽培していた関係で,子供の頃は,柿といえば,この愛宕柿でした。それから,吊すための使われている紐は,シュロの葉を裂いて作ったもの。決して途中で切れたりすることのない優れものです。
一つ悩みどころは,干し柿は2つでセットであるということ。2個のバランスで吊されている干し柿は,1つ食べてもう1つそのまま吊しておくということが簡単には出来ません。ってな訳で,結局食べる時は,2つ一度に食べてしまっていたりします(笑)
追記:
この記事を書いてから知ったのですが,干し柿には大きく分けて2種類あるようです。一つは,乾燥歩合(水分含有量)50%程度のやわらかめの「あんぽ柿」。もう一つは,さらに乾燥が進んで,乾燥歩合25%程度になった「枯露柿(ころ柿)」。(白い粉をふいているのが「あんぽ柿」,ふいていないのが「ころ柿」って説もあるようです)ちなみに我がベランダの干し柿は,乾燥の程度を見る限り「ころ柿」って感じです。
→ 白く静かな土曜日の朝(060121)