今朝の新聞、一面広告でドーンと出ていたのが
「石川島播磨重工業がIHIに社名変更しました」という広告。
そういえば、ここ何日か、6月末の株主総会を終えて、7月1日付けで社名変更する会社の情報が新聞やニュースで報じられていました。
カネボウもクラシアに変わったそうです。
時代の流れに会わせてなのか、最近、社名が変わる会社は、カタカナとかアルファベットが多いような気がします。
個人的には、イシハリ(と、今は呼ばない?)は石川島播磨重工の方が重々しいカンジがして、いかにも”ソレっぽかった”ですし、カネボウも、もっとさかのぼって鐘淵紡績の方が、「日本の近代産業の歴史を背負ってます」というイメージがあって好きでした。
でも、私の好き嫌いだけで、会社の業績が伸びるわけでもなく(かといって、社名を変えただけで、そんなに業績が変わるのかも...?)
それなりに、いろいろ考えられてのことなのでしょう。
「長い漢字の社名の方がいい」と感じる自分が、いつのまにか「古い人間」になってしまったのか、と社名変更の広告を見て思いました。