元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

RAINBOW~STRAINGHT BETWEEN THE EYES闇からの一撃

2007年02月05日 | リッチー・ブラックモア
商業的にはレインボー歴代ナンバー1のアルバム
ですが、レインボー最大の駄作です。

時代的にHR/HMブームが再到来した時期の
アルバムだったから大ヒットしたとも考えら
れます。

1曲目からディープ・パープルのハイウエイ・
スターの安っぽいパロディで(ギターソロは凄く
いい)全体通してサウンドも演奏もチープです。

ミス・ミステリーテッドが唯一の救いで、
レインボーの汚点だと思います。

リッチー・ブラックモアの才能が枯れたと
思わされたが、次作では名盤を作ってくれて
います。

RAINBOW~DIFFICULT TO CURE

2007年02月05日 | リッチー・ブラックモア
このアルバムを制作時期のリッチー・ブラックモア
は「ヒット曲」「売れる曲」という発言を多くして
います。キャッチーにコマーシャルにバンドを変え
分かりやすく受け入れやすいポップ路線に多くの
ファンは困惑した。

ジョー・リン・ターナーの甘いフェイスも手伝い
女性ファンを多く獲得し、ハードロックバンドから
アイドルバンドへと変貌しつつあった。

ポップ路線はセールス的には大成功で、連日ラジオ
で流されるほどヒットした。

しかし、コアなハードロック・ファンは離れていき
つつあり、レインボーのファン層が大きく変わった。

とは言え、メイビー・ネクスト・タイムなどは
レインボーのインスト曲で1番とも言える名曲です。
また、スポット・ライト・キッドや、ディフィカルト・
トゥ・ケアを聴くと、熱いものが込み上げてきます。