まず、このアルバムパッケージをしっかり
見てください。パッケージの中心に両手を広げた
リッチーブラックモアのシルエットが描かれてい
て凄くしびれるパッケージです。
高校時代の僕のスナップ写真には同様のポーズ
を決めた物が多いです。当時は写真撮るというと、
両手を広げていたので「イエス・キリストの真似?」
などとツッこまれていました。
本作に話を戻しますが、再結成ディープ・パープル
は常に問題を抱えっぱなしで、リッチー・ブラック
モアはウンザリし新しいバンドを始動したがって
いた。しかし、レコード会社は新バンド名義を認め
ず「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」と、
20年前と同じ売り出し条件でのみ認めた。
実質的には元レインボーメンバーは、リッチー・
ブラックモアだけなので、再結成でも何で無いけ
ど、プロモーターは「レインボー再始動」とし
売り出した。
でも、メンバーが誰であっても、リッチー・
ブラックモアが主導権を握れば「レインボー」
です。新人または、無名ミュージシャンの寄せ
集めで作られた本作は、事前情報ではやや不安
が込み上げていました。
しかし、実際に聞いてみると紛れも無く
レインボーです。かつてのレインボーの香り
満載で楽曲クオリティでは、4thアルバム
以降より上です。
リッチー・ブラックモアもデビュー以来の
トレードマーク「マーシャル・アンプ」に
別れを告げ、「エングル・アンプ」「ギター
シンセサイザー」「ネック・ボディ一体型
のフェンダーストラトキャスター」と新アイ
テムで今までよりマイルド・サウンドを聴か
せてくれるようになりました。
時代的な違いもありますが、レコーディング
能力は格段にアップしています。間違いなく
サウンドの良さは歴代1位です。
ブラック・マスカレード、ホール・オブ・ザ・
マウンテン・キング、エリエールなど、ハッ、
とする珠玉の名曲が多い秀作集です。
「エリエール」で軽くコーラスをしている
リッチー・ブラックモアの爆乳美人彼女が、
キャンディス・ナイトです。
リッチー・ブラックモアをメロメロにした
小悪魔キャンディス・ナイトは、リッチーから
ロックを捨てさせ、ブラックモアズ・ナイト
なる夫婦プロジェクトを継続活動中です。
このブラックモアズ・ナイトの始動に伴い
ドゥギーをフューチャリングしたレインボー
は、またも終わりました。
面白い話ですが、レインボー再始動の
為にリッチー・ブラックモアは連日、
新ボーカリスト・オーディション・
テープを聴き新人の発掘に懸命でした。
リッチー・ブラックモアは、なかなか才能豊かな
ボーカリストを見つけれなく困っていました。
ハードロックやレインボーに無知な小悪魔美女
キャンディスナイトが「これがいいは」と推薦し
たのが「ドゥギー・ホワイト」でした。
リッチーが聴いてボツにしたテープの箱から
キャンディスが持ってきて、リッチー・ブラッ
クモアはキャンディスのおねだりに折れて
ドゥギーをレインボーに招き入れました。
年の差23歳カップルだから仕方ないです。
ドゥギー・ホワイトは歌唱力もあり、器用です。
グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー、
ロニー・ジェームス・ディオ、イアン・ギラン、
グレン・ヒューズ、デヴィット・カバーデール
誰にでも成れます。曲によって変幻自在に声色
歌唱法を変えます。モノマネとしては一流です。
しかし、1シンガーとしては独自性を持たず
個性がないです。レインボーシンガーとして
は物足りなさと、ライブ盤(ブートレッグ)での
やや不安定な歌唱も問題です。でも、レインボー
加入以前までは素人だったから今は良くなって
いるかもしれないです。
見てください。パッケージの中心に両手を広げた
リッチーブラックモアのシルエットが描かれてい
て凄くしびれるパッケージです。
高校時代の僕のスナップ写真には同様のポーズ
を決めた物が多いです。当時は写真撮るというと、
両手を広げていたので「イエス・キリストの真似?」
などとツッこまれていました。
本作に話を戻しますが、再結成ディープ・パープル
は常に問題を抱えっぱなしで、リッチー・ブラック
モアはウンザリし新しいバンドを始動したがって
いた。しかし、レコード会社は新バンド名義を認め
ず「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」と、
20年前と同じ売り出し条件でのみ認めた。
実質的には元レインボーメンバーは、リッチー・
ブラックモアだけなので、再結成でも何で無いけ
ど、プロモーターは「レインボー再始動」とし
売り出した。
でも、メンバーが誰であっても、リッチー・
ブラックモアが主導権を握れば「レインボー」
です。新人または、無名ミュージシャンの寄せ
集めで作られた本作は、事前情報ではやや不安
が込み上げていました。
しかし、実際に聞いてみると紛れも無く
レインボーです。かつてのレインボーの香り
満載で楽曲クオリティでは、4thアルバム
以降より上です。
リッチー・ブラックモアもデビュー以来の
トレードマーク「マーシャル・アンプ」に
別れを告げ、「エングル・アンプ」「ギター
シンセサイザー」「ネック・ボディ一体型
のフェンダーストラトキャスター」と新アイ
テムで今までよりマイルド・サウンドを聴か
せてくれるようになりました。
時代的な違いもありますが、レコーディング
能力は格段にアップしています。間違いなく
サウンドの良さは歴代1位です。
ブラック・マスカレード、ホール・オブ・ザ・
マウンテン・キング、エリエールなど、ハッ、
とする珠玉の名曲が多い秀作集です。
「エリエール」で軽くコーラスをしている
リッチー・ブラックモアの爆乳美人彼女が、
キャンディス・ナイトです。
リッチー・ブラックモアをメロメロにした
小悪魔キャンディス・ナイトは、リッチーから
ロックを捨てさせ、ブラックモアズ・ナイト
なる夫婦プロジェクトを継続活動中です。
このブラックモアズ・ナイトの始動に伴い
ドゥギーをフューチャリングしたレインボー
は、またも終わりました。
面白い話ですが、レインボー再始動の
為にリッチー・ブラックモアは連日、
新ボーカリスト・オーディション・
テープを聴き新人の発掘に懸命でした。
リッチー・ブラックモアは、なかなか才能豊かな
ボーカリストを見つけれなく困っていました。
ハードロックやレインボーに無知な小悪魔美女
キャンディスナイトが「これがいいは」と推薦し
たのが「ドゥギー・ホワイト」でした。
リッチーが聴いてボツにしたテープの箱から
キャンディスが持ってきて、リッチー・ブラッ
クモアはキャンディスのおねだりに折れて
ドゥギーをレインボーに招き入れました。
年の差23歳カップルだから仕方ないです。
ドゥギー・ホワイトは歌唱力もあり、器用です。
グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー、
ロニー・ジェームス・ディオ、イアン・ギラン、
グレン・ヒューズ、デヴィット・カバーデール
誰にでも成れます。曲によって変幻自在に声色
歌唱法を変えます。モノマネとしては一流です。
しかし、1シンガーとしては独自性を持たず
個性がないです。レインボーシンガーとして
は物足りなさと、ライブ盤(ブートレッグ)での
やや不安定な歌唱も問題です。でも、レインボー
加入以前までは素人だったから今は良くなって
いるかもしれないです。