レインボー好き、リッチー・ブラックモア好きの
必須アイテムです。コージー・パウエル、
ロニー・ジェームス・ディオ在籍時の三頭時代
の貴重なライヴ&クリップ映像です。
名盤「オン・ステージ」のツアーです。
BLACKMORE’s NIGHT/
CASTLES&DREAMS
これは見応え充分です。ブラックモアズナイトの
古城でのライブと、インタビュー、クリップ、
シークレット・ギグ、テレビ出演映像など、
リッチー・ブラックモアの色んな表情が見れ
ヘヴィローテンション間違いなし。サービスで
レインボーやディープ・パープル時代の曲も
披露してくれています。
DEEP PURPLE/ARCHIVE COLLECTION
このDVDは1972年と、1973年のライヴを
収録したものです。伝説的バンド、ディープ・パー
プルが本領発揮をした第2期の幕開けです。
1972年のライヴはVHSで持っていましたが、
永久保存版的な素晴らしいライヴなので、DVD
を買いましたが、1993年のライヴも素晴らしい。
メンバー全員が凄いが、特にイアン・ギランと
リッチー・ブラックモアは人間業とは思えぬ。
レッド・ツェッペリンのライヴ・ドキュメント
映画とし、伝説になっている1本です。
演奏はスタジオテイクの方がいいけど、
ライヴの熱狂ぶりは何度見てもいい。
ちなみに僕がロック界で1番好きなドラ
マーは、このツェッペリンのジョン・
ボーナムです。
近年のハードロックニュースでも、業界に
衝撃が走ったのが80年代に総売上
4000万枚のビッグバンド「ヨーロッパ」
の再結成でした。ジョーイ・テンペストも
ジョン・ノーラムもソロで素晴らしい作品
を制作していて、「ヨーロッパ」の再結成
はありえないと思っていました。しかし、
80年代のライヴ映像よりアダルトチック
になり蘇りました。再結成のCDは、ヘヴィ
でダークで、かつてのメロディアス路線
を払拭した物でしたが名盤です。
ジョン・ノーラムが全曲の作曲を担当し
ただけあり、ジョンのソロに通づるもの
があります。
STEVE MORSE/SECTS、DREGS&
ROCK’N ROLL
このDVDは、ディープ・パープルのライヴ
会場で買いました。ディープ・パープルの
ライヴの中でもスティーヴ・モーズのソロ
タイムには深い感動を味わいました。
スティーヴ・モーズ・バンドのCDは
全て揃えているぐらいのファンなので、
このDVDには感動しっぱなしでした。
バイオリンとの競演は口がアングリと
開きっ放しでした。アコースティックラ
イヴも収録されていますが、これがまた
いい。フュージョン、カントリー、ブルース
好きにも満足できる、オールマイティプレイ
は是非見てほしいです。
STEVE VAI/LIVE AT THE
ASTORIA LONDON
スティーヴ・ヴァイは超絶技巧演奏の
代名詞です。VHSで何本か持っていますが
このライヴは凄い。生で体感した興奮が蘇って
きました。このライヴが凄い要因とし、ビリー・
シーンが参加している事です。ビリー・シーン
はミスター・ビックのリーダーで、日本では
B’zのグリーン・ツアーにてライヴ・サポートメ
ンバーとし、全曲に参加していました。
ビリー・シーン&スティーヴ・ヴァイは、かつて
ディヴ・リー・ロス・バンドで最強タッグと言われ
いました。その最強タッグの復活は興奮せず
にはいられません。
ULI JON ROTH/CASTLE
DONINOTION
スカイギターを弾きまくるウリ・ジョン・ロート
を堪能できます。昔からのロックファンには
スコーピオンズのウルッリヒー・ロートと言っ
た方が分かりやすいかもしれないですね。
近年のロックファンには、フェア・ウォーニン
グの母体で新作もカッコイイ、ジーノの
ジーノ・ロートの兄貴です。ギター好きには
世界一の最高音域ギター「スカイギター」
の操り手と言えば分かりますか?
ソロでも、エレクトリック・サンでも最高の
ウリがギター仙人として、聴かせてくれます。
マイケル・シェンカーとの競演ですが、正直
マイケル・シェンカーがかすんで見え、ウリ
の引き立て役になっています。
YNGWIE.J.MALMSTEEN/
TRIAL BY FIRE
近代ギターヒーローといえば、まずイングヴェイ
が思い浮かぶ人が多いと思います。中学時代
イングヴェイを知った時は全然興味なかった
です。「ただ、速いだけ」って印象で、良さが
分かりませんでした。そんな僕が、イングヴェイ
の大ファンになったキッカケが本作です。
演奏の凄さは勿論、パフォーマンスといえ、
ルックスといえ、カッコ良すぎです。このDVDは
ロック史に残る名作です。この数年廃盤に
なった本作を捜し求めていましたが、ようやく
再発してくれ、ボーナス映像でクリップ映像が
つきました。イングヴェイ嫌いなかたは、本作
を見てから判断してください。ボーカルは、
レインボー2代目ボーカル、ジョー・リン・ターナー
です。
僕はこの時期のイングヴェイが1番好きです。
今のドゥギー・ホワイトとのイングヴェイもいいけど、
マイク・ヴェセーラが1番好きでした。マイクも
イングヴェイの女(アンバー)に手を出さなかったら
今もイングヴェイの横にいたかもしれないのに。
このライヴは凄まじいうえに、日本での公演模様
なので嬉しさ倍です。ハードロック界の名作ライブは
日本武道館で生まれている事が多いです。イングヴェイ
がフライングVを弾いているのも見れます。