いつものように行きつけの喫茶店に行ってみると、
臨時休業でした。
仕方なく、「たまには初めての喫茶店にでも行って
みようか」と、原付を走らせること10分ほどの
お魚村近くに「二輪館」という店を発見。
中世ヨーロッパ調の洋館で、店内に入ると、
甲冑のミニチュアがあった。
店内は漆喰壁で、調度品までまさにヨーロピアン。
高級感漂い、凄くお洒落な大人の空間でした。
また、場違い的な、大型バイクが3台店内に
展示されていました。(うちもラーメン屋なの
にギターが何本も展示してあるから、他店の事は
いえませんが)
僕は本当は、こういった17世紀の貴族の屋敷の
ようなラーメン屋をしたかった。でも、低予算で
ああゆう雰囲気は出せないので、ありきたりに
成りました。
入店から10分、マスターとの会話は無く、少し
気まずく、中世ヨーロッパについて僕が喋りだした。
店内BGMといい、雰囲気といい、間違いないと確信
していたのに「はぁーー」「そうですか」と
全く会話に乗ってこない。マスターは僕と同じく
相当な無口なタイプかな?と思いながらも、17
世紀ヨーロッパについて語りました。
少しでも乗ってきてくれれば、僕の得意な
ヨーロピアン・古典ミュージックの、ケルトや
トラッドについて色々喋れますが、全く無関心な
様子でした。
なので、会話を変え「このカプチーノには柑橘風
味がしますが、柚子ですか?」と聞くと、マスター
の何かのスイッチが入った。「いえ、それはオレ
ンジです。ウィンナーコーヒーも、カプチーノも
生クリームを使用しますが、カプチーノでは
シナモンスティックを使用します。・・・・・」
と色々語りだし、僕は相槌を打つ程度で、コーヒー
について色々40分ほど語られました。まさに、
コーヒー独演会でした。僕には専門用語が多すぎ
話が半分も分かりませんが、コーヒーに対する
情熱やこだわりは物凄いようです。
現に、唐津のお客は20%ぐらいで、ほとんどが
県外の客で「二輪館」の本物の美味しいコーヒー
を求めて来るようです。
1番高い1杯1000円のコーヒーも頻繁に売れて
いるようですので、よほどのコーヒーマニアをも
唸らせる店なのでしょう。僕は、あまりコーヒー
に詳しく無いし、コーヒーの美味い、マズイを
分からないけど、こだわりを持っている人には
コーヒーのたて方、豆のひき方、水の良し悪し、
焼いた豆の熟成期間、産地(1日の気温差)など
こだわっているようです。
この店は、同じコーヒーでも、朝、昼、晩で
入れ方が違うらしいです。濃さを変え、気温、
時間帯によって、1番美味しいコーヒーを出す
こだわりようです。
マスター曰く「一日で1番コーヒーが美味しく
感じるのは昼時。体内の状態が1番コーヒーを
受付やすくなっている」らしいです。
豆の産地も、高山の寒暖差が激しい地域の豆が
絞まっていて、苦味が強いらしいです。
また、入れる人によっても、味が全然違うらし
いです。コーヒーも色々と深いようですね。
また、店内のバイクについて聞くと、またも
マシンガントークのスイッチが入った。
バイクへの情熱も相当なもので、信州によく
バイクで行かれるようです。バイクの整備の
話から、バイク乗りの気持ち、バイクに乗る
際の服装などについて長々と語られました。
まさに、僕と同じタイプの人のようです。
関心ない分野の話では無口なのに、興味が
ある話では、夢中になって喋りまくるのなん
て僕っぽいです。
話題の一致点はあまりありませんが、少年の
ように趣味に夢中な所と、自分の仕事に対し
探究心旺盛な姿勢など気に入りました。
カプチーノ、フレンチブレンドコーヒー、
アイスコーヒーを飲みましたが、いずれも
美味しかった。
また、行ってみたい店です。
雰囲気はリッチー・ブラックモアが行きつけの
レストランっぽいです。リッチー・ブラック
モアがシークレットライブや、雑誌インタビ
ューでよく使用している店っぽく、あの雰囲気
が何よりいいです。
臨時休業でした。
仕方なく、「たまには初めての喫茶店にでも行って
みようか」と、原付を走らせること10分ほどの
お魚村近くに「二輪館」という店を発見。
中世ヨーロッパ調の洋館で、店内に入ると、
甲冑のミニチュアがあった。
店内は漆喰壁で、調度品までまさにヨーロピアン。
高級感漂い、凄くお洒落な大人の空間でした。
また、場違い的な、大型バイクが3台店内に
展示されていました。(うちもラーメン屋なの
にギターが何本も展示してあるから、他店の事は
いえませんが)
僕は本当は、こういった17世紀の貴族の屋敷の
ようなラーメン屋をしたかった。でも、低予算で
ああゆう雰囲気は出せないので、ありきたりに
成りました。
入店から10分、マスターとの会話は無く、少し
気まずく、中世ヨーロッパについて僕が喋りだした。
店内BGMといい、雰囲気といい、間違いないと確信
していたのに「はぁーー」「そうですか」と
全く会話に乗ってこない。マスターは僕と同じく
相当な無口なタイプかな?と思いながらも、17
世紀ヨーロッパについて語りました。
少しでも乗ってきてくれれば、僕の得意な
ヨーロピアン・古典ミュージックの、ケルトや
トラッドについて色々喋れますが、全く無関心な
様子でした。
なので、会話を変え「このカプチーノには柑橘風
味がしますが、柚子ですか?」と聞くと、マスター
の何かのスイッチが入った。「いえ、それはオレ
ンジです。ウィンナーコーヒーも、カプチーノも
生クリームを使用しますが、カプチーノでは
シナモンスティックを使用します。・・・・・」
と色々語りだし、僕は相槌を打つ程度で、コーヒー
について色々40分ほど語られました。まさに、
コーヒー独演会でした。僕には専門用語が多すぎ
話が半分も分かりませんが、コーヒーに対する
情熱やこだわりは物凄いようです。
現に、唐津のお客は20%ぐらいで、ほとんどが
県外の客で「二輪館」の本物の美味しいコーヒー
を求めて来るようです。
1番高い1杯1000円のコーヒーも頻繁に売れて
いるようですので、よほどのコーヒーマニアをも
唸らせる店なのでしょう。僕は、あまりコーヒー
に詳しく無いし、コーヒーの美味い、マズイを
分からないけど、こだわりを持っている人には
コーヒーのたて方、豆のひき方、水の良し悪し、
焼いた豆の熟成期間、産地(1日の気温差)など
こだわっているようです。
この店は、同じコーヒーでも、朝、昼、晩で
入れ方が違うらしいです。濃さを変え、気温、
時間帯によって、1番美味しいコーヒーを出す
こだわりようです。
マスター曰く「一日で1番コーヒーが美味しく
感じるのは昼時。体内の状態が1番コーヒーを
受付やすくなっている」らしいです。
豆の産地も、高山の寒暖差が激しい地域の豆が
絞まっていて、苦味が強いらしいです。
また、入れる人によっても、味が全然違うらし
いです。コーヒーも色々と深いようですね。
また、店内のバイクについて聞くと、またも
マシンガントークのスイッチが入った。
バイクへの情熱も相当なもので、信州によく
バイクで行かれるようです。バイクの整備の
話から、バイク乗りの気持ち、バイクに乗る
際の服装などについて長々と語られました。
まさに、僕と同じタイプの人のようです。
関心ない分野の話では無口なのに、興味が
ある話では、夢中になって喋りまくるのなん
て僕っぽいです。
話題の一致点はあまりありませんが、少年の
ように趣味に夢中な所と、自分の仕事に対し
探究心旺盛な姿勢など気に入りました。
カプチーノ、フレンチブレンドコーヒー、
アイスコーヒーを飲みましたが、いずれも
美味しかった。
また、行ってみたい店です。
雰囲気はリッチー・ブラックモアが行きつけの
レストランっぽいです。リッチー・ブラック
モアがシークレットライブや、雑誌インタビ
ューでよく使用している店っぽく、あの雰囲気
が何よりいいです。