最近、よくケルトやトラッド系の音楽を
聴いています。最近買ったケルト、トラッド系
のCDはありませんが、随分前に買ったCDを
聴き深く感動したので、それ以来はまっています。
ケルトとは何かと言うと、アイルランドの古典
民族音楽です。でも、古いスタイルや、昔の曲
を継承するだけでは無く、新たなアレンジや、
ケルト精神を持ち新曲も出ています。
日本に例えるなら、雅楽をポップスにアレンジ
する東儀秀紀や、津軽三味線をロックアレンジ
する上妻宏光、クラシックをオールマイティ
ジャンルに変貌させるバイオリニストの
葉加瀬太郎、近年ブームのロックアレンジ
「ソーラン節」や、日本でも大ブレークした
中国古典楽器演奏集団の女子十二楽坊や、
ハワイアンをモダンにしたジェイク・
シマブクロなど、古典音楽の枠に収まら
ないミュージシャンが多いです。
ケルトとは元々は繁栄した文明でしたが、
他国の侵略により、故郷を捨て、移住せざる
おえなくなった民族です。とても厳しい環境
での貧困生活からケルト・ミュージックは
生まれました。祈り、喜び、哀しみの表現と、
辛い日々をやわらげる為に人々が歌った歌
です。黒人のブルースやファンクやソウル
ミュージックに通づる音楽です。
話を冒頭に戻しますが、僕が衝撃を受けた
作品はルナサのThe merry sisters of fate
です。1枚を一気に聞き終え、何度も何度も聞きた
くなるアルバムです。ちなみに、ルナサの全アルバ
ムをアマゾンに注文しました。
ケルトやトラッドは、超有名どころで言うと、
エンヤです。エンヤの幻想的でゆるやかな音楽も
ケルトです。唐津の人でエンヤと言うと、唐津くんち
の曳山の掛け声「エンヤ、エンヤ」とは関係ありませ
ん。でも、エンヤは僕の好みじゃ無いです。
アルタンやチーフタンズもアルバム中数曲かは好き
ですが、全体通して好きとは言いがたいです。
クラナドもいいけど、僕には静か過ぎ飽きてし
まいます。
ケルトが好きと言っても、僕はやや邪道路線です。
ケルトやトラッドに影響を受けたバンドが好きと
言った方が正しいかもしれません。
フルークやルナサのような、立てノリ系のテンポが
早いスピードチューンが好きです。アイリッシュ
ダンス系です。アイリッシュ系でも、リールや
ジグと言われるジャンルが好みです。
エンヤやクラナドのようなエアーと言われる
ジャンルは寝ながら聴いたり、森の中で満月や
満天の星空を眺めながら聴くのには良さそうで
すが、昼間には聴きたい気分に成りません。
比較的静か目の音楽で構成されたジェームズ・
ゴールウェイ&ザ・チーフタンズの
「わが故郷アイルランド」は結構好きで、
よく聴いています。
タワーレコードのワールドミュージック
コーナーで適当に買ったカパーケリーの
「トゥ・ザ・ムーン」というアルバムは
エアー系ですが、結構好きです。
でも、1番聴いているのは「ケルティック・
ダンス・デラックス」というオムニバス
盤です。■タナヒル・ウィーヴァーズ
■アルタン■グリーン・フィールズ・
オブ・アメリカ■パトリック・ストリート
■ケルティック・サンダー■サンディ・
マクロス■レラティヴィティ
■ケヴィン・バーク&マイケル・オデン
ネル■マット・モロイ■コルノグ
などの曲が収録されています。
ケルティック・ベースのハードロック
の曲も少ないながらあります。古楽器
を使用しているチュリサスとか非常に
ユニークです。スティーヴ・ヴァイ
は1曲モロケルティックな複雑なメ
ロディラインをエレキギターで弾い
ています。ライオットの「イニシュ
モア」というアルバムは1枚丸ごと
アイリッシュらしいですが、僕が
聴いた限りでは2曲以外は平凡な
ヘヴィメタルでした。
ゲイリー・ムーアの「ワイルド・
フロンティア」もアイリッシュな
ハードロックです。
ケルトやトラッドの話をしていても
ハードロックの話になってしまうのが
僕流です。
元々、僕とケルトの出会いは、
ブラックモアズ・ナイトです。
ケルト風の曲もあるけど、本人達曰く
「ルネッサンス・ミュージック」です。
ブラックモアズ・ナイトについては
当ブログでも何度となく語ってきまし
たが、僕が最も尊敬するリッチー・
ブラックモア(元ディープ・パープル、
元レインボーのギタリスト)が
奥さんキャンディス・ナイトと結成
したバンドです。
ブラックモアズ・ナイトの音楽に夢中
に成り、似た系統のバンドを探していて
メロウ・キャンドル、チューダーロッジ、
スパイロジャイラを聴きました。プログ
レッシブ・フォークですが、より本格的
なケルト/トラッド系を聴きたくなり、
ケルトオムニバスアルバムを何枚も買い
その中で気に入ったバンドのCDを
集め出したのが僕とケルトミュージック
の出会いでした。
今、長々と書いたのは全て枕詞であり、
今からが本題と言いたい所ですが、
もう疲れて眠くなったので、簡潔に
書きたかった内容を書きます。
中世ヨーロッパ風に店を改造したい
けど、リフォーム費なんてありません。
中世の甲冑、サーベルなんかも買えま
せん。なので、店内を少し中世ヨー
ロッパ風にする為に、壁紙の一部を
変えました。あと、レンガ風の素材
をカウンターに付ける予定です。
ワイン樽なんかも欲しいですね。
総額1万円強で店の雰囲気がだいぶ
変わる予定です。
まだ、壁紙だけですが、ケルトバンド
が生演奏するような古びたバーをイメ
ージしてみました。
壁紙なんて初めて貼りましたので、結構
シワだらけです。
聴いています。最近買ったケルト、トラッド系
のCDはありませんが、随分前に買ったCDを
聴き深く感動したので、それ以来はまっています。
ケルトとは何かと言うと、アイルランドの古典
民族音楽です。でも、古いスタイルや、昔の曲
を継承するだけでは無く、新たなアレンジや、
ケルト精神を持ち新曲も出ています。
日本に例えるなら、雅楽をポップスにアレンジ
する東儀秀紀や、津軽三味線をロックアレンジ
する上妻宏光、クラシックをオールマイティ
ジャンルに変貌させるバイオリニストの
葉加瀬太郎、近年ブームのロックアレンジ
「ソーラン節」や、日本でも大ブレークした
中国古典楽器演奏集団の女子十二楽坊や、
ハワイアンをモダンにしたジェイク・
シマブクロなど、古典音楽の枠に収まら
ないミュージシャンが多いです。
ケルトとは元々は繁栄した文明でしたが、
他国の侵略により、故郷を捨て、移住せざる
おえなくなった民族です。とても厳しい環境
での貧困生活からケルト・ミュージックは
生まれました。祈り、喜び、哀しみの表現と、
辛い日々をやわらげる為に人々が歌った歌
です。黒人のブルースやファンクやソウル
ミュージックに通づる音楽です。
話を冒頭に戻しますが、僕が衝撃を受けた
作品はルナサのThe merry sisters of fate
です。1枚を一気に聞き終え、何度も何度も聞きた
くなるアルバムです。ちなみに、ルナサの全アルバ
ムをアマゾンに注文しました。
ケルトやトラッドは、超有名どころで言うと、
エンヤです。エンヤの幻想的でゆるやかな音楽も
ケルトです。唐津の人でエンヤと言うと、唐津くんち
の曳山の掛け声「エンヤ、エンヤ」とは関係ありませ
ん。でも、エンヤは僕の好みじゃ無いです。
アルタンやチーフタンズもアルバム中数曲かは好き
ですが、全体通して好きとは言いがたいです。
クラナドもいいけど、僕には静か過ぎ飽きてし
まいます。
ケルトが好きと言っても、僕はやや邪道路線です。
ケルトやトラッドに影響を受けたバンドが好きと
言った方が正しいかもしれません。
フルークやルナサのような、立てノリ系のテンポが
早いスピードチューンが好きです。アイリッシュ
ダンス系です。アイリッシュ系でも、リールや
ジグと言われるジャンルが好みです。
エンヤやクラナドのようなエアーと言われる
ジャンルは寝ながら聴いたり、森の中で満月や
満天の星空を眺めながら聴くのには良さそうで
すが、昼間には聴きたい気分に成りません。
比較的静か目の音楽で構成されたジェームズ・
ゴールウェイ&ザ・チーフタンズの
「わが故郷アイルランド」は結構好きで、
よく聴いています。
タワーレコードのワールドミュージック
コーナーで適当に買ったカパーケリーの
「トゥ・ザ・ムーン」というアルバムは
エアー系ですが、結構好きです。
でも、1番聴いているのは「ケルティック・
ダンス・デラックス」というオムニバス
盤です。■タナヒル・ウィーヴァーズ
■アルタン■グリーン・フィールズ・
オブ・アメリカ■パトリック・ストリート
■ケルティック・サンダー■サンディ・
マクロス■レラティヴィティ
■ケヴィン・バーク&マイケル・オデン
ネル■マット・モロイ■コルノグ
などの曲が収録されています。
ケルティック・ベースのハードロック
の曲も少ないながらあります。古楽器
を使用しているチュリサスとか非常に
ユニークです。スティーヴ・ヴァイ
は1曲モロケルティックな複雑なメ
ロディラインをエレキギターで弾い
ています。ライオットの「イニシュ
モア」というアルバムは1枚丸ごと
アイリッシュらしいですが、僕が
聴いた限りでは2曲以外は平凡な
ヘヴィメタルでした。
ゲイリー・ムーアの「ワイルド・
フロンティア」もアイリッシュな
ハードロックです。
ケルトやトラッドの話をしていても
ハードロックの話になってしまうのが
僕流です。
元々、僕とケルトの出会いは、
ブラックモアズ・ナイトです。
ケルト風の曲もあるけど、本人達曰く
「ルネッサンス・ミュージック」です。
ブラックモアズ・ナイトについては
当ブログでも何度となく語ってきまし
たが、僕が最も尊敬するリッチー・
ブラックモア(元ディープ・パープル、
元レインボーのギタリスト)が
奥さんキャンディス・ナイトと結成
したバンドです。
ブラックモアズ・ナイトの音楽に夢中
に成り、似た系統のバンドを探していて
メロウ・キャンドル、チューダーロッジ、
スパイロジャイラを聴きました。プログ
レッシブ・フォークですが、より本格的
なケルト/トラッド系を聴きたくなり、
ケルトオムニバスアルバムを何枚も買い
その中で気に入ったバンドのCDを
集め出したのが僕とケルトミュージック
の出会いでした。
今、長々と書いたのは全て枕詞であり、
今からが本題と言いたい所ですが、
もう疲れて眠くなったので、簡潔に
書きたかった内容を書きます。
中世ヨーロッパ風に店を改造したい
けど、リフォーム費なんてありません。
中世の甲冑、サーベルなんかも買えま
せん。なので、店内を少し中世ヨー
ロッパ風にする為に、壁紙の一部を
変えました。あと、レンガ風の素材
をカウンターに付ける予定です。
ワイン樽なんかも欲しいですね。
総額1万円強で店の雰囲気がだいぶ
変わる予定です。
まだ、壁紙だけですが、ケルトバンド
が生演奏するような古びたバーをイメ
ージしてみました。
壁紙なんて初めて貼りましたので、結構
シワだらけです。