hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

新日本舞踊・新作発表会&オリエンタルリリー・エンターティナー

2018-07-10 | おでかけ



7月8日(日)、卓球の友人Hさんがお稽古をされている
新日本舞踊・新作発表会に行って来ました。
新舞踊とは日本の伝統芸術である日本舞踊を
演歌、歌謡曲、民謡といった、馴染みのある曲に
振り付けて踊る、親しみやすい舞踊です。



演目は昼食を挟んで37番まで。
近頃は趣味の会の発表会でも入場料を払う場合が
多くなりましたが、無料の上お弁当や飲み物まで頂きました。

友人は男踊りを得意とされていますが、
今回は女踊りも交え、2曲踊られました。
発表会は2年毎に行われていますが、前回に比べ格段に上達
されているのが、素人目にもよくわかりました。

ラストは先生と妹さん、お弟子さんの3人で
「瞼の母」を踊られましたが、そのパフォーマンスに
会場の皆さんが涙していらっしゃいました。
私は人前で泣くことはめったにないのですが、
こらえきれず、思わずポロリでした。



帰りにはお花やお土産まで頂きました。



バラの香りに包まれて、余韻に浸っています。
楽しいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました。




オニユリとタカサゴユリ以外はすべてのユリが咲き終わって
いると思っていましたが、ダメもとで鉢に植えておいたエンターティナーが
木陰でひっそりと咲いていました。



エンターティナー
オリエンタルハイブリッドのユリ。
とても良い香りがします。
昨年の秋に夫が買ってきた鉢植えで、季節柄、随分長く
花を楽しんだ記憶があります。
花後に、球根を取り出し、一回り大きな鉢に植えておきました。
(2017.11.13撮影)



咲いたのは一輪ですが、とても綺麗です。
(2018.07.05撮影)



瑠璃茉莉(ルリマツリ)・プランバーゴ(白花)
水色のルリマツリはまだ咲いていません。
(2018.07.01撮影)
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松竹大歌舞伎

2017-07-02 | おでかけ

7月1日
中村橋之助改め八代目中村芝翫 親子同時襲名披露
「松竹大歌舞伎」を卓球のSさんと観てきました。
歌舞伎を近くで観られる機会なんてめったにないので、
チケットを手にしたときから
この日が来るのを楽しみにしていました。



最初の演目は
長唄獅子連中『猩々』

中村梅花演ずる酒売りのもとに
中村錦之助・橋之助・福之助が演ずる三人の猩々が登場し
めでたい踊りを披露するものでしたが、
舞台装置から役者の衣装まですべてが豪華で美しく
ただただうっとりと美惚れてしまいました。

次は
八代目 中村 芝翫 襲名披露
四代目 中村橋之助 襲名披露
三代目 中村福之助 襲名披露


袴姿の襲名披露三名と幹部俳優が舞台に並び
襲名披露の御挨拶がありました。

最後は
一谷嫩軍記『熊谷陣屋』

主な登場人物
熊谷直実 中村 芝翫 
相  模 中村 扇雀
堤 軍 次 中村橋之助
     中村福之助
藤 の 方 市川高麗蔵
弥 陀 六 中村 歌六
源 義 経 中村 梅玉

あらすじ(パンフレットより)
一の谷の合戦後、源氏方の熊谷直実の須磨の陣屋には、
熊谷の妻相模が訪れている。
陣屋に戻った熊谷は、初陣を飾った息子小次郎の身を案じる相模に、
小次郎の様子や平家の公達敦盛の首を討ち取ったことを明かす。
すると奥から敦盛の母の藤の方が現れ、熊谷に打ちかかろうとするので、
熊谷は立派だった敦盛最期の様子を丁寧に物語る。
そこへ、源義経が現れ、敦盛の首実検が始まる。
熊谷は、陣屋脇の桜の木の制札を引き抜き、首桶の中の首を義経に見せる。
その首は…

人生の儚さが胸を打つ義太夫狂言屈指の名作を、
新芝翫が襲名披露狂言として、四世芝翫の型で演じました。

幕明けの台詞、陣屋脇の桜の木の制札に書かれていた
「一枝(いっし)を切らば一指(いっし)を切るべし」と
熊谷の幕切れの台詞
「十六年は一昔、夢であったなぁ・・・」が印象的でした。 



お土産:豆菓子1つ350円

会場でいただいたパンフレットの中に、
「月イチ歌舞伎が映画館にやってくる!」というのがありました。
歌舞伎に疎い私は喜びましたが、近くの映画館では上映されていない様子、
ぬか喜びに終わりました。
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八代亜紀ショー

2016-09-25 | おでかけ

娘宅から帰った翌日の9月15日(木)
毎年恒例、市民文化会館で開かれた
JAさんご招待の「八代亜紀ショー」に行って来ました。
高額貯金者のご招待ということですが、
高額っていったいいくら以上なのかしら・・・。
八代さんのお話ですと24ステージもあったそうです。

撮影禁止なので写真はありませんが、
プライベートではないので、
撮影は自由にした方がファンとの距離が縮まって
八代さんにより親しみを感じるようになると思うのですが・・・。
尤も観客は殆ど70歳以上のようでしたので、
そんなこと思っていないかな~。

八代亜紀といえば「演歌の女王」という
イメージがありますが、
最近はアニメソングやジャズやブルースも歌っているそうです。
“なみだ恋”“舟唄”“雨の慕情”等、往年のヒット曲から
CMで話題になった“残酷な天使のテーゼ”まで
八代節を堪能した2時間でした。



ミニ胡蝶蘭・サマーエンジェル
7月初旬から咲いているので、ブログに登場するのは4回目。
庭木に吊るしたままですが、良く咲いてくれます。



こちらが全景で、1本の花茎が3本に分かれています。



落ちた花弁もたくさんあります。
何輪咲いたか数えておけば良かったかな~・・・。
(2016.09.21撮影)



Tさんから特大の新高を送っていただきました。
いつもありがとう。ご馳走様でした。
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新日本舞踊発表会

2016-06-23 | おでかけ


卓球のお友達の日本舞踊の発表会に行って来ました。
日本舞踊といえば、従妹が子供の頃に習っていた
花柳流ぐらいしか知らなかったのですが、
お友達が習っているのは、新日本舞踊實華流という
歌謡曲等に合わせて踊る、親しみやすい日本舞踊でした。
参議院選挙や市長選等を控えているせいか、多くの関係者が
お祝いに駆けつけ、一層賑やかな発表会となりました。
撮影禁止だったので、ステージ横のお花しか写せませんでしたが、
お友達は全部で3曲、見事に踊られました。
お弁当や飲み物まで頂き、楽しい一日を過ごさせて頂きました。



会場に早く着きすぎたので図書館で時間を潰しましたが
その図書館の前の寄せ植え


お友達が住んでいる地域は、私が住んでいる新興住宅地と違い、
昔から住んでいる方が多く、芸能が盛んで、
日本舞踊の先生が4名もいらっしゃるそうです。
ほとんどの方がどなたかに師事され、
地域のお祭りでは神社に舞台を作り、踊りやカラオケをして
住民総出で楽しんでいらっしゃるそうです。
そのせいかお元気なお年寄りが多いとかで、
医療費削減にも貢献していると、お祝いに駆け付けた方が仰っていました。

私って昔から地味で、運動は卓球。
50歳を過ぎてやっと仲間内では、カラオケを歌えるように
なりましたが、結婚式ですら早く終わってほしいと思うほど、
華やかなことが苦手な女の子でした。
こんな私に卒業して、最後はキラキラと終わりたいものですが、
生まれ持った性分はそうそう替えられるものではありませんね。



図書館の寄せ植え
寄せ植えのご参考にどうぞ!


・・・・・・・発表会:平成28年6月12日(日)・・・・・・・
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伍代 夏子・香西かおりジョイントコンサート

2015-10-12 | おでかけ
10月8日(木)、JAさんのご招待で
「伍代夏子・香西かおりジョイントコンサート」に行って来ました。



第1部はマギー司郎さんのマジック。
ネタばらしのマジックと軽妙なお喋りに会場はホンワカムード。
わかっているのに笑ってしまうんですよね。

第2部は「大阪ラプソディ」を歌いながら伍代さんと香西さんが登場。
歌はもちろん、艶やかな着物姿にうっとり。
同じ女として生まれながら、
こんなに違うものかと我が身と比べてしまいました。

最初は香西かおりさんのステージ
ほっそりとしてとても可愛い香西さん。
ヒット曲を5曲ぐらい歌ったでしょうか
カラオケでよく歌われている「無言坂」が
22年前のレコード大賞であったことを知りました。



再びロイヤルブルーのドレスに身を包んだ二人が登場
ザ・ピーナッツのヒットメドレーや狩人のあずさ2号などを
見事なハーモニーで歌いあげました。

伍代夏子さんは色っぽく、大人の魅力に溢れた方。
歌だけでなくお話しもとても上手です。
自分の生い立ちや好きなこと、ご自慢のご主人、
杉良太郎さんのアピールを織り交ぜながら
ユーモアたっぷりと話されました。
サービス精神も旺盛で、会場の隅から隅まで手を振り
頬笑みながら歌ってくれました。



最後は二人で美空ひばりさんの元気な歌(題名は忘れました)
を歌いながら客席に降り、観客と握手を交わしてコンサートは終わりました。

特に演歌ファンというわけではないのですが、
日常から離れた華やかな異空間の中で、楽しみ、癒され
素敵なひと時を過ごすことが出来ました。


コメント (4)
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大悲願寺

2015-09-27 | おでかけ
9月23日、実家のお墓参りに行ってきました。
父と母の兄弟でただ一人生きているのが
父の末弟にあたる叔父(86歳)だけで、
今年も元気な顔を見ることが出来て何よりでした。



毎年秋のお彼岸の中日には獅子舞いが行われています。
叔父は若い頃、獅子舞いで笛を吹いていたそうで、
実家にお墓参りに来た際は、必ず獅子舞いを最後まで見て帰ります。
私も毎年楽しみにしているのですが、今年は母の実家のお寺にも行きたくて、
獅子舞いの見学はパスすることにしました。


大悲願寺
真言宗豊山派

大悲願寺は、源頼朝の発願により、
1191(建久2)年に建立された由緒のあるお寺です。



仁王門



観音堂



唐破風に施された彫刻



観音堂正面左の極楽図
観音堂正面右の地獄図
(大悲願寺の小冊子より)



本堂 鐘楼
朱雀門 大師堂
縦長の写真:大師像



樹齢750年以上の大杉



お砂踏み霊場


境内の白萩と彼岸花



大悲願寺は9月中旬から10月上旬に白い花を咲かせる
白萩の名所として有名です。
この日も多くの方が白萩を見に来られていました。



白萩を見て気に入った仙台藩伊達政宗が、
15代住職の弟に、白萩を所望した文書が残っています。



伊達政宗「白萩文書」





母が元気なころ、一緒にお参りしたことを思いだしました。



彼岸花
最盛期は少し過ぎていたようです。


ご訪問ありがとうございます。
本日は都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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座間市ひまわりまつり

2015-08-21 | おでかけ
18日(火)、夏休み中の息子に誘われ
座間市のひまわりまつりに行ってきました。
前日が雨だったことと、イベントの最終日ということが重なり、
会場にはかなり多くの見学者が訪れていました。

座間市のひまわりまつりは、
平成6年に遊休農地の荒廃対策として市の花である
「ひまわり」を植えたのが始まりだそうです。
相模川沿いの4,5haの畑には、
45万本の大輪のひまわりが咲き誇っていました。













大山をズームで!
暑すぎず、気持ちの良いひと時を過ごせました。

嬉しいプレゼントに続く
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薬師池公園~山野草

2015-08-12 | おでかけ
せっかく来たので、ハス田だけでなく
公園内も歩いてみることにしました。

この公園に初めて来たのは12年前の6月でした。
高校の同級生と町田のデパートでばったり
会ったので、一緒にランチをし、
近況などを話していると、
息子同士が同じ高校に行っていたこと、
彼女がその大学の卒業生で、
卒業後はその大学で事務をしていたこと、
住まいが薬師池公園の近くであること等々・・・

高校時代は特に親しいわけでは
なかったのですが、話していくうち
一挙に距離が縮まり、
お互いの家を訪問するようになったのでした。
その時寄ったのがこの公園でした。



薬師池公園は町田市を代表する公園で、
「新東京百景」の一つに選ばられています。
梅、桜、藤、花菖蒲、紫陽花、大賀ハス、椿、紅葉等、
四季折々に花々が楽しめる公園として有名です。



水車



薬師池の太鼓橋



ショウジョウトンボ♂
子供のころによく見た、全身が真っ赤な赤とんぼです。



ヤブミョウガ



キツネノカミソリ


萬葉草花苑
万葉集に詠まれる70種類の草花のほか、
260種の山野草が植栽されているそうです。
今はお花の少ない時期なのか、
咲いているお花は少なかったです。



ヤマハハコ



キキョウ



オミナエシ



シュウカイドウ



タツナミソウ


(こぶし)の実
早春に他の木々に先駆けて
梢いっぱいに白い花を咲かせる辛夷。
千昌夫の歌う「北国の春」でも知られています。
その花に実がなるなんて知りませんでした。
ぼこぼことした握りこぶしのような実。
木の名前の由来がわかるような気がしました。
秋の色づいた実も見たいものです。







公園の面積は10haあまり。
歩数は約6000歩と少なかったですが、
心地よい散歩が出来ました。


ご訪問ありがとうございます。
本日はコメント欄を閉じさせていただきます。
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薬師池公園~大賀ハスと水辺の花々

2015-08-10 | おでかけ
8月7日、東京都町田市の薬師池公園に
大賀ハスを観に行ってきました。
ハスの花は明け方からゆっくりと開花し、
お昼を過ぎると閉じてしまうとのこと。
早起きして、朝6時に車で自宅を出発しました。
カーナビに少し遠回りさせられましたが、
7時頃には公園の駐車場に着きました。

大賀ハスは、故大賀一郎博士が1,951年、
千葉県千葉市検見川遺跡で
2,000年以上前のハスの実3個を発掘し、
そのうちの1個が発芽に成功したもので、
薬師池公園の大賀ハスは、
大賀博士と縁故のあった町田市内の円林寺
と大蔵町の故柏木常吉氏から
根分けして頂いたものだそうです。
(案内板より)

ハスの花は想像していたよりも
少なかったですが、直径が25㎝もある
大輪のハスが、緑色の大きな葉っぱの中
からひょっこりと顔を出す姿は
可愛くもあり、見事なものでした。


写真は通路の近くに咲いていなかったので、
すべてコンデジのズームで撮影しました。
光の当たり方や距離によって
花の色が変わるようです。




















睡蓮の池には濃淡ピンク2色と白の3色の
睡蓮が咲いていました。
大賀ハスに比べると花は大分小さいですが、
可憐で優しい雰囲気が素敵です。






コウホネという小さな黄色い花を咲かせる
水生植物も咲いていました。


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コンサート in 氷川丸

2015-03-22 | おでかけ
ご近所のお友達に誘われ、
横浜・山下公園前の氷川丸で開催された
「コンサート in 氷川丸」に行ってきました。
開園は2時からですが、
その前に中華街でランチをとりました。
お店はいつも利用している重慶飯店本館です。

重慶飯店は四川料理の老舗ですが
ランチは945円とリーズナブル。
内容は主菜+スープ+ライス+ザーサイ。
主菜にボリュウムがあるので、
いつもお友達と取り分けて頂きます。
メインは辛い料理と辛くない料理の8品の中から
一品選びますが、



辛いお料理からは
レンコンと挽肉の挟み揚げ 麻辣ソース掛け



辛くないお料理からは
タコと海老の葱生姜炒めをチョイスしました。
どちらも美味しく、お腹がいっぱいになりました。



今夜のおかずには「焼き物詰め合わせ」を、
糖尿病に効能がある「グァバ葉茶」も買いました。



公演まで、少し時間があったので
山下公園のベンチに腰掛け、休憩をとりました。

円形の噴水池の中心に建てられた像は、
横浜市の姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市から
1978年に贈られた「水の守護神」だそうです。



噴水の水は全体が高くなったり低くなったり、
一部分が上下したりして、様々なパターンを繰り返しています。



周囲を取り囲む花壇も素敵に植えこまれていました。



花壇の材料は主にパンジー、ビオラ、金盞花、シロタエギクですが、
配色を3~4色に抑え、とても綺麗です。
これなら家庭用の小さな花壇でもすぐに真似できそうです。





氷川丸の碇に整列していたカモメ



コンサート会場はアールデコ様式が美しい一等食堂。
テーブルなどが片付けられ、椅子が並べられていました。
(写真は横浜観光情報HPより拝借)

演奏は「市民に生の音楽を」と活動している
横浜市民広間演奏会会員によるもので、
弦楽二重奏と管楽三重奏の演奏を約1時間楽しみました。

弦楽二重奏
子犬のワルツ(作曲:フレデリック・ショパン)
星に願いを(作曲:リー・ハーライン) 他7曲

管楽三重奏
ブラームスの子守歌(作曲:ヨハネス・ブラームス)
ムーン・リバー(作曲:ヘンリー・マンシーニ) 他5曲

料金は氷川丸入館料込で500円と格安でした。
久しぶりに聴いた生演奏。
トランペットの明るい音色には元気づけられました。
定員80名のところ、90名オーバーと大盛況だったようです。

・・・・・出かけた日 2015年03月20日(金)・・・・・

ご訪問くださいましてありがとうございます。
本日は都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。
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宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい・2014

2014-12-15 | おでかけ
約1週間前の12月7日(日)
2年ぶりに「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」
に息子家族と行ってきました。
会場までは我が家から車で1時間15分位。
八王子のお友達の家からは30分もかからないそうですから、
こちらからより、ずっと近いのですね。
駐車料金が、一気に200円上がり、900円になっている
ことに驚きました。
毎年期間中(12月25日まで)は25万人~30万人程の見物客で
賑うそうですので、駐車料金だけでも凄い収入。
良い村おこしになりますね。
駐車場から会場までは無料バスが出ます。



湖上の噴水「虹の妖精」
高さ30mまで水が上がるそうです。



まず向かったのは屋台と水の都商店街。
(写真は清川村のHPより拝借)



孫は屋台が大好き。
さっそく焼きイカを注文していました。
私達もおはぎ(甘党の夫)や焼き鳥など、色々食べました。
(写真は息子より)






写真はたくさん撮りましたが、
何処にポイントを置いて写せばよいのやら、
なかなか難しいです。



ここではカップルや家族連れが、記念撮影の列を作っていました。



メイン階段の光のトンネル。
この階段を下りると、ツリーのある湖畔園地に着きます。



30mを超えるジャンボクリスマスツリー。
大きな月でしたが、写真で見ると小さいですね。



手前のツリーがレインボーツリー、
後ろの小さく見えるのがジャンボクリスマスツリーです。



ジャンボクリスマスツリーと大つり橋・光のトンネル。
帰りは光のトンネルを通って帰ります。
(通行料:中学生以上が300円)



湖畔園地から光のトンネルへとつづくスターロード。
左端あたりがトンネルの入り口になります。



光のトンネル入り口。
ここも記念写真を撮りたい人達が順番待ちしていました。
(写真は息子より)



315mもある宮ヶ瀬水の郷大つり橋と、園地から大つり橋までの
スターロード180mに使われているLEDは約30万球だそうです。
ゆらゆらと揺れるつり橋を渡りながら、幻想的な世界に浸ることが出来ました。



よく歩きました(8135歩)
こんな素敵な夜を作ってくれた、息子家族に感謝です。
帰りに回転寿司に寄りましたが、8時を回って
いたので、待たされることなく食べることが出来ました。
(写真は息子より)

2年前のイルミネーションはこちらで←クリック

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旧友とカラオケへ

2014-12-12 | おでかけ
八王子市に住む高校時代の親友から電話があり、
12月3日に訪ねました。
お茶を頂き、しばらくお話しをしていると、
カラオケが大好きで、時々一人カラオケもしているとのこと。
それではと彼女が会員になっているカラオケ店に
ご一緒することになりました。
驚いたのは彼女の歌唱力。
歌った曲すべてが92点以上でした。
彼女は歌った曲目をすべてメモし、得点を記入していました。
私は採点をして歌ったのは過去に一度だけで、
その時の最高得点は84点でした。

彼女がカラオケで歌うようになったのは、
私が高校のクラス会の2次会で、古い洋楽等を
歌う姿を見てからだそうです。
おとなしくて目立たなかった私の変わりように
驚いたのかもしれません。
今から思えば、たいして上手でもないのに恥ずかしいこと
をしたと思っていますが・・・

90点以上出すには、CDを何度も聞いて正確な音程で
歌えるようにならないとだめだそうです。
それプラス技術的なことがあるようですが、私にはわかりません。

カラオケを始めてから、健康診断で引っかかっていた
高脂血症等、3項目の値が、薬も飲まずにすべて正常になったそうです。
カラオケの健康効果はけっこう高いのですね。



カラオケ店でランチを楽しみ、2時間ほど過しました。
彼女に刺激を受け、私の得点も89,73点と伸び、
これまでの最高点を出すことができました。
まずは90点を目標に練習をすると良いそうです。

今回の訪問は甲州街道のイチョウ並木をみることと、
多摩御陵の参拝もありました。
イチョウ並木は数日前の雨と強風ですべて散っていました。
多摩御陵の道は、何度も通ったことがありますが、
途中で抜けていたので、つきあたりに駐車場があることも、
中に入れることも知りませんでした。



御陵内の通りはとても静かで、常緑樹が多く植えられていました。
もっと広いと想像していたのですが、
駐車場から、10分もしないうちに昭和天皇武蔵野陵に着きました。



大正天皇多摩陵
写真を撮って良いものかどうか迷いましたが、
バスツアーでも訪れるとのこと。
一枚だけ撮ってきました。

多摩御陵は大正天皇、昭和天皇が眠る墓地。
昭和天皇陵ができてから武蔵陵墓地と改名されましたが、
古くからの呼び名、多摩御陵といわれることが多く、
八王子八十八景にも選ばれているそうです。



メタセコイア
メタセコイアやモミジなども植えられていましたが
紅葉の最盛期は過ぎていました。

帰りにまた彼女の家に寄り、手作りのパンやお菓子を頂き
お喋りを楽しみました。
ところがまたお話ししているうちに、お菓子やパン作りを
するようになったのは私の影響だと言うのです。
すっかり忘れていましたが、30数年前、彼女が私の家に
遊びに来たときに、お土産に持たせてあげた、
アーモンドと蜂蜜をたっぷりのせて焼いたクッキーが
美味しくて、感激したらしいのです。
20年近く前から、お菓子やケーキは必要な時だけ買うことに
しているので、今の私には考えられないことですが・・
でも昔の私でも褒められて、嬉しい日でした。



おすそわけ
柿はお姉様から頂いたもの、ヤマイモは青森から取り寄せたそうです。
美味しく頂いています。



手描きのリトルハイネックを頂きました。
お友達に頼まれて、月に2回お教室を開いているそうです。
これで頂くのは3枚目。いつもありがとうございます。



お花の名前を聞くのを忘れました。
実際の色はもう少し黄色が濃くてとても素敵です。



話は変わりますが、12月8日に卓球の忘年会をカラオケ店でしました。
ピザやパスタなどいろいろなお料理を注文し、
11時から4時まで歌を歌ったり、お喋りをして楽しみました。



そうそう、高校のお友達が一人カラオケを楽しんでいるのを
思い出し、私も会員になってきました。
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北の丸公園の紅葉

2014-12-03 | おでかけ
11月28日(金)皇居東御苑と北の丸公園の紅葉を楽しもうと、
10時に地下鉄・大手町でお友達と待ち合わせ、まずは皇居東御苑
からと、大手門に向かいましたが、なっ、なんと



東御苑は休園でした。
12月3日から7日まで天皇陛下傘寿を記念した
「秋季皇居乾通り」が一般公開されるので、その前の静かな時に
東御苑を楽しんでおこうと思ったのですが、
うっかりしていました。

それではと、お堀沿いを北の丸公園に向かって歩きました。



平川門



欅の黄葉が綺麗です。
歩いている人はほとんどなく、時折マラソン人に行き交うくらいです。



↓ゆっくりと30分位歩き、北桔橋前から北の丸公園に入りました。



聞えるのは野鳥の鳴き声だけ。
ここが都会の真ん中なんて、信じられません。



↑モミジ園↓
見事な紅葉です。






中の池周辺



武道館前大イチョウ
樹齢は推定200年~300年だそうです。
堂々として勢いの感じられる大イチョウでした。



↑田安門↓(重要文化財)
こちらからも北の丸公園に入ることが出来ます。
現在の門は寛永13年(1636)のもので、
現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のものだそうです。



 

左の銅像は北白川宮能久親王
右は日本武道館

このあと公園内にある国立公文書館と東京国立近代美術館に
寄ったのですが、それは後ほどアップさせていただきます。

ランチ

ランチは神田神保町にある「学士会館」1階にある
「THE SEVEN’S HOUSE」で頂きました。



「学士会館」
東京大学発祥の地です。



レトロで重厚な建物。中の雰囲気も素敵です。
ランチを言えば女性を想像しますが、
こちらはロマンスグレーのナイスシニアが多かったです。



ステーキ丼を食べたかったのですが、
お店に着いたのは1時半をまわり、すでに売り切れていました。
糖尿病のお友達はヘルシーサラダランチ、
私はパスタランチ。
共にコーヒーがついて1020円とリーズナブルでした。

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瀬川瑛子コンサート&初めて見たモンキアゲハと庭の花

2014-09-26 | おでかけ
9月24日、JAさんのご招待で「瀬川瑛子コンサート」に行って来た。
舞台の彼女はキラキラ輝いて、とても可愛かった。
魔女をイメージしたという、華やかなドレス。
宝塚の男役をイメージしたという、颯爽とした白いスーツ。
何度衣装を変えたことか・・・
それらのすべては、彼女がデザインしたそうな。
昔の彼女は、派手で、けばけばしいイメージがして
あまり好きではなかったが、
今の彼女の、明るく、のほほんとした、ちょっと抜けている
ような(失礼)憎めないキャラクターには癒される。
歌は「命くれない」が好き。
66歳になったそうだが、これからもずっと歌い続けて、
シニア世代を元気づけてほしい。

歌の前に青空たのしによる、「ハーモニカ漫談」があった。
明治~昭和のメロディを、楽しいお喋りを交えながら
24本のハーモニカで、情感をこめて吹き上げていた。
会場の観客も一緒に歌って・・・
その演奏の素晴らしさ!御歳83歳だそうです。
老けこんではいられません。



ランタナ・4色
花を咲かせては休み、咲かせては休み、何度か咲きました。
冬になる前、あと一度位咲くでしょうか。
(2014/09/24撮影)



9月25日未明の、激しい風雨で
ダリアアメジストセージの枝が折れてしまいました。
可愛そうなので花瓶に挿しました。
ゲンペイカズラは枝が伸びすぎたので剪定。
(2014/09/25撮影)



クロアゲハはよく見ますが、この蝶は初めてで、
あまりの大きさに驚きました。
ネットで調べるとモンキアゲハ
日本で最大のアゲハだそうです。
(2014/09/25撮影)



オキザリス・フラバ
鉢植え(プランター)7年目。
今年の一番花です。

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大和市郷土民家園

2014-05-10 | おでかけ
大和市泉の森公園に行った時に立ち寄った郷土民家園です。
植物は季節と関係あるので、賞味期限が切れないうちに
投稿しなくてはとせかされますが、
民家園は季節に無いので少し気が楽です。
(訪れた日2014/04/16)



郷土民家園全景
(写真は大和市HPよりお借りしました)
泉の森公園の一画(約3900平方メートル)には移築復元された
2棟の 民家があります。



旧小川家は江戸時代中期に建てられた住宅。
まだ障子が無く、雨戸は下半分位が開閉ができる
仕組みになっていました。
雨戸は開け放たれていましたが、昼間でも家の中は薄暗く、
ひんやりした感じがしました。



左側半分が土間。カマドがおかれていました。
広いザシキは板の間で囲炉裏がありました。
デエ(出居)は8畳の和室で畳が敷かれていました。
今でいう客間なのでしょう。
後ろの窓もない暗いヘヤ(部屋)が家族の寝室のようでした。



大谷石でできたカマド



ザシキの囲炉裏



旧北島家は江戸時代後期に建てられた住宅。
民家ではこのころから障子が使われるようになったようです。



ダイドコロ(土間)。旧小川家と同じカマドがおかれていました。
ザシキは板の間で、囲炉裏と機織り機がおかれていました。
カッテも板の間。座り流しと水瓶が置かれていました。
オクとナンドは畳の間。



ザシキとオク。
機織り機(右端)の手前に囲炉裏があります。



カッテ(勝手)の座り流しと水瓶。



ダイドコロ(土間)の天井
入ってすぐのところに2階の蚕部屋に行く階段がありましたが
危ないので取り外されていました。







今年の2月は2度も大雪が降り、
裏屋根が落ちてきたので材木と鉄パイプで支えられていました。
茅葺屋根を全面改修するには1千万円もかかるそうです。
現在大和市では検討中だそうですが、せっかくの文化財なので
ぜひ改修してほしいものだと思いました。

いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。

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