育てていますが、やっと我が家にも遊びに来てくれました。
夢は叶うものですね。
アサギマダラは、春には南西諸島などから北上し、
秋には東北などから南下する渡り蝶です。
翅を広げた大きさは10㎝ほど。
アゲハチョウくらいの大きさです。
翅に淡い浅葱色(薄い水色に近い色)
のまだら模様があることから、この名前が付けられました。
10月20日 午後1時半頃フジバカマの上をヒラヒラと
舞っているアサギマダラを発見。
山中でしか見られないと思っていたので、ほんとに驚きました。
チェリーセージやアゲロニアにも止まりましたが、
一番好きなのはフジバカマのようでした。
近づくとパッと飛び立つので、写真を撮るのが大変でした。
南に渡る途中でしょうか。
翅が傷んでいないのを見て、ホッとしました。
翅を広げた写真が撮れなかったので、
3年前の8月25日に、東京奥多摩の御岳山で見た
アサギマダラを載せました。
ヒヨドリバナの蜜を吸っています。
ステンドグラスのような翅に一目惚れした瞬間でした。