椿・三浦乙女
花色は淡桃色、千重~八重咲の中~大輪~の椿。
三浦半島原産で、秩父宮様が命名されたと言われています。
ふっくらとした やさしい感じの花で、
明るく華やかな乙女の風情があります。
一番花開花
(2023.03.15撮影)
2015年1月、蕾のついた開花見込み株を購入。
4月の初めに初開花しました。
虫食いの蕾から2番花開花
(2023.03.16撮影)
虫食いの被害はありますが、10輪ぐらいの花は咲きそうです。
スギタニモンキリガ(害虫)
スギタニモンキリガの食害だと思いますが
虫食いの蕾の中を調べましたが、虫は見つけられませんでした。
こちらは昨年の画像ですが、蕾がにスギタニモンキリガに
食害されている証拠写真です。
スギタニモンキリガの成虫は、秋に蛹化した後、12月に羽化をし、
また椿の蕾に産卵するサイクルを送っているそうです。
薬剤はカルホス乳剤1000倍液ですが、
カルホス乳剤は劇物で、購入時に印鑑が必用なのだそうです。
薬は買えそうもないので、予防は鉢の土の中に潜んでいる、
蛹化した後の害虫を捕まえるしかなさそうです。
昨年は、光源氏、羽衣、岩根絞などの鉢植えが」被害を受けましたが、
今年は今のところ三浦乙女と羽衣だけのようです。
椿・都鳥
鳥が種を運んでくれたのか、庭師さんが椿を植えたとき、
すでに種が土の中に潜んでいたのかわかりませんが、
花が咲いてその存在を知りました。
名前は、ブログをするようになってから調べましたが、
都鳥に間違いないと思います。
白乙女と紅乙女との間から生えてきてしまって、
白花と白花が並んでしまったのが少し残念ですが、木の成長が早く
もともと植えてあったかのように堂々と咲いています。
(2023.03.17撮影)
都鳥は、中~大輪の八重咲きの椿で、江戸期からの古典品種です。
(2023.03.21撮影)
こちらは一人生えしたものを鉢植えにしたものです。
(2023.03.19撮影)
椿・タマアメリカーナ
玉之浦を交配親に用い、アメリカのヌチオズナーセリーで作出された園芸品種。
中~大輪の白覆輪花八重咲き。開花期は2~4月
藪椿の当然変異が玉之浦
玉之浦を交配した園芸種がタマアメリカーナ
みんな親族(*^-^)
紅侘助、絵姿、タマアメリカーナ(左より)
白覆輪花八重咲きが特徴のタマアメリカーナですが、
花弁に白覆輪が入ったのは最初の一輪だけでした。
来年に期待しましょう。
(2023.03.19撮影)
hiroさんのお花に癒されています。
近場の人はhiroさんのお花で元気をもらっているのでしょうね?
「おとめ」の付くツバキは結構あるんですね。
どれも名前に負けてません。
幾つものツバキ品種を育てておられますね。
八重の三浦乙女の花姿が素晴らしいです。
八重咲きは好いですね、庭にあればなあと思いますよ。
白いツバキはひとり生え・・・野鳥からのプレゼントなのか
他の木の根っこの土にタネが混じっていたのか・・・とのことですが
いずれにしても、思いがけないプレゼントでしたね。
我が家では2本のクチナシがそうでしたけれど。
紅侘助、絵姿、タマアメリカーナ、それぞれに特徴ある花姿ですから
この時期には愉しめるツバキ群ですね。
椿は道路からもよく見えるので、
知り合いの方からは、「今年はよく咲いたわ」
褒められることがあります。
私の住む住宅地は高齢化が進み、以前に比べると
お花を育てている方が少なくなったので、
我が家のお花を見て喜んでいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました(*^-^)
そうですね。乙女と名のつく椿は多いですね。
代表が「乙女椿」だと思いますが、
我が家だけでもこの他、「三浦乙女」「紅乙女」「白乙女」があります。
白や淡いピンクの花の咲く「天津乙女」も可愛いし、
「オトメツバキ」に絞り模様が入った「絞乙女」もありますが
我が家の「乙女椿」から、枝変わりで「絞乙女」が
咲いてくれたら嬉しいなぁ~と思います。
ありがとうございました(*^-^)
混ざってたのかしら。白い椿は清楚で
美しいですね〜。
でもhiroさんのお庭にきて幸せな椿です。
三浦乙女もかわいいですね。ちょっと
開きかけたくらいが一番かわいい
です。タマアメリカーナの名前の由来は
そうなんだ〜と納得です。かわいい!
昨年から今年にかけて2種類の鉢植えの椿が枯れましたが、
現在我が家の椿は、地植えが9種類、鉢植えが16種類ぐらいあると思います。
(全部咲き終わったらまとめるつもりですが…。)
これ以上は増やしたくないのですが、お花屋さんで我が家にない
鉢植えを見つけると、ついつい買ってしまいます。
今までは地植えの椿の近くに、一人生えの椿があっても抜いていましたが、
藪椿から玉之浦が突然変異で生まれたように、変わった花がさいて
くれたら楽しいだろうと思い、2本だけ自生種を育ててみました。
都鳥は初めは野鳥からのプレゼントと思っていましたが、
生えた場所が、紅乙女と白乙女の真ん中だったので、庭師さんが椿を植えたとき、
すでに種が土の中に潜んでいた可能性もあると思うようになりました。
ありがとうございました(*^-^)
考えてみたら、鳥は花の蜜を吸うだけなので、
千両や万両のように実ごと食べるわけではないので、
種を運ぶことはないかなぁ~と思いました。
三浦乙女は地元神奈川で発見された椿ですが、
椿は突然変異で、親とは違った花が咲くそうなので、楽しみです。、
ありがとうございました(*^-^)
昨夜は大雨でしたが今朝はよく晴れ気持ち良いです
午後からの空模様が気になります
家の前の桜は大分散ってしまいました
今年も椿が沢山咲き綺麗ですね
地植えの椿は見事に咲きましたね
虫や鳥の被害は困ります
白い椿 都鳥は素敵です
わが家のタマアメリカーナは今年は咲きませんでした
新芽が伸び始めたので来年に期待します
鉢植えの椿も立派にさきましたね