![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e6/f440fc2c78b041ee11a564e5a7d20b8c.jpg)
出発前、少しだけ鳥取駅周辺を散歩しましたが、
ここが県庁所在地?と驚いたくらい静かな街でした。
宿泊したホテルを8:00に出発し、
鳥取自動車道から、一路姫路を目指しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/1e10a96506142521bc621a9a70cbcfd3.jpg)
高速道路を15分位走っていると突然現れたお城。
河原城と言って「ふるさと創生事業」で建てられたお城だそうです。
右は休憩(9:10~9:25)した中国自動車道・安富PAで
見た案山子。ほのぼのとしますね。
姫路城
1993年12月、法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定。
白壁が美しく華やかな構成美が羽を広げて舞う白鷺に
たとえられ白鷺城とも呼ばれている。
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、
国宝や重要文化財に指定されている。
鳥取駅前のホテルから2時間10分で到着。
10:10~1:00まで自由見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bc/c655b75e2d02efaa34f7ca45fb0a9393.jpg)
天守群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e2/9d9ff8aed31568b338be7b09e1aa62e7.jpg)
最大の門・菱の門
まず千姫ゆかりの西の丸から見学。
西の丸には「長局(百間廊下)」と「化粧櫓」があります。
長局(百間廊下)は千姫に仕えた侍女たちが居たところで、
千姫は毎朝この廊下から男山を拝んでいたと伝えられています。
化粧櫓は百間廊下の突き当り、一番最後の部分にあり、
千姫が休憩所としたところです。
千姫は徳川家康の孫で、2代将軍秀忠と浅井三姉妹の末娘江の娘。
豊臣秀頼の妻であったが、豊臣家滅亡の後に本多家の嫡男忠刻に嫁ぎ、
後に姫路へ国替えとなり移り住みました。
輿入れの際、千姫の化粧料として10万石が与えられ、
その化粧料の一部で作られたのがこの化粧櫓と言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2b/241f0d2a0bf70437096571e0284772d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/63/c8a029df309c020d4df00ab44ca84482.jpg)
西の丸長局(百間廊下)内部
姫路城の歴史や歴代城主のパネルなどが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8d/38cc8959db5d5a2b419826234c661b77.jpg)
百問廊下出口階段より百問廊下側を写す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f3/3f09fdcd40a29a2cc989e0972149248a.jpg)
桜が咲いたらさぞ美しいことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/08/cbcd3aadad2a8cf836c02af928de3e68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/26/26a7ce8bf94c6c0b0248d31753394090.jpg)
53年前、高校の修学旅行で随行したカメラマンが撮影した姫路城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cb/99fb512b509e368c2d10906bcdfd84fa.jpg)
暑い中、長い列に並び、やっと城に入れました。
左はジオラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cc/f2a84383511ecf29ea9563162fb8c3ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e3/5c53d78e71209598d4eab89fb7a4d8b7.jpg)
天守閣や本丸から写した町の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/62/94fcb8708a3a5b744be8cd4be10fe3af.jpg)
お菊井戸の近くで展示されていた大鯱瓦(しゃちがわら)
明治時代のものが一番良いかな~って思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8c/3a36833b6cfa97450147f9f5b2401549.jpg)
黒田官兵衛が築いた石垣
黒田官兵衛は豊臣秀吉のもとで辣腕をふるった軍師で、
天文15年(1546)に姫路城で誕生しました。
ただし、その頃の姫路城は「砦」程度の規模であったと言われ、
現在の姫路城は関ヶ原の戦いの後に築かれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e9/c4b6656bbaad15c9ad8781939faf863d.jpg)
この写真も53年前の高校の修学旅行の時のものですが、
建物の名前等、何も覚えていません。
御存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
修学旅行は高校3年生になる前の春休み(S.39.3.22~26)の5日間
ひので号の乗って、京都(万福寺)・兵庫(姫路城)
岡山(鷲羽山、金甲山、後楽園)・香川(屋島、小豆島、栗林公園、)
等の観光地を訪れました。
倉敷美観地区
2:45~4:20まで、自由見学。
12年前に訪れているので、
今回は大原美術館を中心に見学しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/80/62a46cbb51e688089f82e3b22076767e.jpg)
大原美術館(本館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fd/97d68878d13ab6e7f783f804ba49bd08.jpg)
美術館前の銅像
左:洗礼者ヨハネ 右:カレーの市民 共にロダン作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a1/62846a818e72de47a6942b52b8206051.jpg)
分館芝生広場にある銅像
横たわる母と子 ムーア作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/82/366b65cc812b75c2c3face20cf9e5882.jpg)
分館芝生広場にある銅像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e8/e295fbf537207c7ce774850f8a761850.jpg)
頂いたパンフレットより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/c20f4081ead4c108d3c23f014ee83782.jpg)
児島虎次郎記念館は時間の関係上、
残念ながら見ることはできませんでした。
しかし「睡れる幼きモデル」等は本館か別館で
見ることが出来たので良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ee/dcda42b780ea30a6df29913431445218.jpg)
倉敷川の白鳥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a1/5499aec7b2e7fe6a5caeace6e59931c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f8/c1567dbf9bf7ed8523180f5c3615d642.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8f/2022bf5d8fa003cf098a7d19b67c4941.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b7/d2ac7fbafc0013b004237b702f786590.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7d/73ed066be3d5a46a6c631cc7f23cede3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/79/6f3f88dccca215a617a19b9e767b3042.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/10/a1d05a92ffad3c80287293737d0e784e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6c/e60a5f6253424fdcb90a95da290635c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a3/771130c966daa8adae97922b1a7c4861.jpg)
倉敷市役所(車窓より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/33/df51ff8962227d5ccff3611f6b37654b.jpg)
朝の食事
ホテルニューオータニ鳥取・パリエールにて和洋バイキング
昼の食事
姫路城バスの中で但馬牛の焼き肉弁当
夜の食事(写真はありませんが)
岡山空港のコンビニでサンドイッチとサラダを買い機内で
岡山空港18:30発 JAL242便 羽田空港19:45着
21:20頃、無事家に着きました。
山陰、山陽の旅、楽しく拝見しました。お天気もよく有意義な収穫多い旅でしたね。
山陰には大学生のころ、帰省の途中に訪れたきり、またいつかいつかと思いながら訪れていません。
姫路城は改装工事も終わり、とても綺麗になったと聞いています。私が訪れてからもう20年ぐらいになるでしょうか。
夫か大阪に単身赴任している時でした。
倉敷美観地区は今年2月義兄の四十九日法要の帰路、姉と寄りましたが、生憎大原美術館は月曜日で休館日。
おまけに姉がインフルエンザにかかり散々な目にあいました。
来月一周忌で広島に参りますので、再度姉とリベンジするつもりです。
羨ましい限りです
姫路城は関西在勤
時にたびたび訪問しましたが、またリニューアルされた雄姿を拝みたくなりましたね
倉敷美術館などなど懐かしくみせていただきました
たびたび行けると思ってましたが関東へ来てしまい足が遠のいてもう夢のようです
よそ様の旅行記を見て読んで旅に出かけた気分に浸っております
暇は沢山あるんだけど今度は何時行けるかな?
山陰 山陽をご旅行なさったんですね。
すならしい沢山のお写真を拝見しとても懐かしかったです
倉敷川でのんびりと泳ぐ白鳥は優雅で心が和みます。
思い出しながらご一緒に旅行した気分になりました。
山陰 山陽は数回出かけています。
ツアーでは観光地が重複してしまうことが多いですね、
姫路城は最近ですが倉敷美術館と鳥取砂丘にはじめて出かけたのは
50年以上も前で砂丘もすごい起伏で風紋が続き自然のすばらさに感動しました。
数年前に出かけた時はあまりの変わりようで観光客の多さにもびっくりしました。
御天気にも恵まれ沢山の観光ができ素敵なご旅行でしたね。
ありがとうございました。
立派ですね、素晴らしいです、日本初の世界遺産!
姫路城、どこからのアングルもいいですね~!
大改修直後、「行こうね」と言ってたわたし達、
もう何年経っちゃったのかな^^、
ハハハハ~、このまま夢物語に終わらせることはできません。
機会を作って近いうちに。
そして芸術の秋、大原美術館。
Hiroさん、ステキな秋よかったですね~。
旅行プランの参考にさせていただきます。
さすが姫路城!威風堂々、それでいて優雅です。
私も2回行きましたが、バスからお城までたくさん歩いた記憶です。
最初は夫と車で行きましたが
もう記憶も薄れました。
倉敷もいい街ですね。
叶うことならもう一度行きたい倉敷です。
たくさんの写真見せて頂いてありがとう!!!
珍しいいろいろなショット、・・・・・・・。
見せていただき、 siawase気分です。
ありがとうございました。
お天気にも恵まれ、地震にも一日違いで遭わずに
帰ることが出来て良い旅だったと思います。
山陰地方へは一度も行ったことが無く、
もっと早く行きたかったのですが、6年前から
夫の両親や、私の母など、次々と不幸があり、
出雲大社はどうしても外せなかったので延び延びに
なっていました。
大学生の頃山陰に旅行されているそうですが、
鳥取も島根も過疎化が進んでいるので、
今よりは賑やかだったのでしょうね。
お姉様と旅行なさった記事はよく覚えていますが、
私には横道と坂道が多い尾道が印象的でした。
まだ行ったことが無いので、足腰の丈夫なうちに
行けたらと思っています。
ツアーでしたのでてんこ盛りでした。
滞在時間はたっぷりとっていただいたように
思いましたが、足立美術館や大原美術館は全部見る
ことができず、個人で行ったら心行くまで楽しめた
のではないかと思っています。
姫路城はリニューアルされとても綺麗になっていました。
人が多すぎてお友達とはぐれるというアクシデントは
ありましたが、展示物をチラッと見るだけでも
歴史のお勉強が復習できました。
70歳代の体調変化は著しく、現在元気だからと無理を
するのは良くないと先輩方から良く聞きます。
これからは日帰りや一泊旅行が多くなると思いますが、
無理のないよう楽しみたいと思います。
お友達が一年おきぐらいに体調を崩したり、
お互いの親に不幸があったりして、ここ数年はなかなか
一緒に旅行できませんでしたが、やっと実現できました。
お友達は山陰は3回目だそうですが、姫路城は初めて
なので喜んで付き合ってくれました。
糖尿病ですが、お医者さんからは何でも食べて
気分転換をしていらっしゃいと送り出されたそうです。
えつままさんは何度も山陰にいらっしゃって
いるのですね。鳥取砂丘の風紋はテレビの旅番組で
見て、一度は見てみたいと期待していたのですが、
夕方で砂丘は人の足跡ばかりでした。
でも雄大な景色を楽しめて良かったです。
年齢を重ねると、疲れがとれるのも時間がかかりますが、
元気なうちに色々なところに出かけて楽しみたいです。
姫路城は他の国宝の城に比べ、スケールが大きい
ですね。ただ天守に上る階段は、松本城の方が大変
だった様な覚えがあります。
昨年の秋に、松江城も国宝に指定されましたが、
せっかく近くまで行きながら、寄れなかった
のは残念でした。(ツアーなので仕方ありませんね)
確かに、バスの駐車場からお城まではけっこう
歩きましたね。滞在時間は長かったのですが、
その辺は考慮して早めにバスに戻り、注文しておいた
お弁当をゆっくり食べました。
最初はご主人様と行かれたそうですが、良い思い出に
なりましたね。私の夫は病気の関係で、
旅行にはあまり行きたがらないのですよ。