という石碑を目にしました。
なんで公園が『日本の道百選』に選ばれているのか
不思議に思ったのですが、歩いてみるとすぐにわかりました。
公園の用地が道路のまま使われていたからなのです。
公園には沢山の樹木が植えられており、
嬉しいことに、ほとんどの木には名札がついていました。
それらの樹木は、一見無造作に植えられているようにも見えますが、
車道側は、プラタナスやハルニレなどの大木が
中間には、ナナカマドなどの中木が、
そして通路側には、札幌のシンボルツリーである
ライラックなどの低木がバランス良く植栽されていました。
樹木を見るのは好きなので、
全部写真を撮ってきたかったのですが、何しろ種類が多い。
そこで花が咲いている木を中心に・・・
やはりライラックが一番多く、またも載せてしまいました。
藤
ヤマボウシ(山法師)
咲き始めといったところでしょうか。
ナナカマド(七竈)
まだ蕾です。
苫小牧の街路樹のナナカマドは満開でした
プラタナス(鈴懸の木)
花は咲いていませんが、北海道というとプラタナスが思い浮かびます。
トチノキ(栃の木)
コンコロールモミと後方はハルニレ(春楡)
コンコロールモミの葉の美しさに魅せられました。
ハクウンボク(白雲木)
花はエゴノキに似るが、より大きい。
おまけはライラック(同じような花色ですが)
ライラックとコンコロールモミ
山手本通りは歩いたことがありますが、
日本の道100選に選出されているとは知りませんでした。
意外と身近なところにあったのですね。
もっとあるかもしれないのでネットで調べてみようと思います。
エゴノキの花は見たことがありますが、ハクウンボクは初めてでした。
有難うございました。
ハクウンボク、エゴノキの花と似てますね。
初夏の綺麗なお花が2度見られてよかったですね。
北大の植物園とか藻岩山とかまだ行きたいところは
何ヶ所かあったのですが、一日だけなのでこれで精一杯でした。
啄木の短歌は教科書にも載っていたので、子供のころから
よく知っていました。
特に「一握の砂」のなかの歌が好きで幾つも暗誦したほどでした。
渋民村は啄木の故郷でしたね。
故郷を追われたのはお父さんがお寺の宗費滞納事件を起こし
たのが原因のようですね。
24歳という若さで亡くなったことが惜しまれます。
ライラックは生育条件が北海道に合っているようで、
苫小牧の民家でもよく植えられていました。
公園の中にそのまま道路があるのではなく、元道路だった
ところが公園になったようです。
札幌テレビ塔から札幌資料館までがその区域でした。
公園の両側には本物の広い道路があります。
山に行っても、なかなか木の名前が分からず、
名札がついていれば良いな~といつも思っていました。
ここで、少しは木の名前が覚えられたので良かったです。
次回の作品は「ななかまど」というのですか。
楽しみにしています。
『日本の道百選』があることは今回初めて知りました。
tonaさんが歩かれた中で、私が歩いたことがあるのは
京都の哲学の道だけです。
(伊豆の天城路は車で通ったことがあります)
瀬田の唐橋もそうだったのですね。ますます行きたくなりました。
私も木の名前はあまり知らないのですが、森など木が生い茂る
場所が好きなので、少しでも名前がわかれば良いと
前から思っていました。
コンコロールモミは円錐形で葉先が丸く、新緑の頃だったので
特に柔らかい緑が綺麗でした。
ナナカマドは山で見たことがありますが、赤い実のなっている
時だけで、花を見るのは初めてです。
行っていません。。
たくさんの写真見せて頂き思いを馳せました。
啄木は渋民村を追われるように出ましたが
北の街札幌をこよなく愛したようですね、
札幌にも若き日の啄木の足跡がみられますね。
ライラックは北の街に似合います。
植物通のhiroさん、北の街の植物の違いも満喫されたことでしょう。
あるのですね。
樹々がすばらしいですね。
なにかしら花が咲いていますね。
どれにも花の名前が付いているのは
ありがたいですね〜
次回の作品に「ななかまど」という小説
を書きました、実はよく知ってますが
花は初めてみました。
木の名前はさっぱりわかりません。花の咲く木の一部や特徴のある木だけです。名札が付いているというのがいいですね。
コンコロールモミのなんて美しいこと!もちろん初めてここで見ました。
ハクウンボクはこちらにも1本あったのですが伐られれてしまいました。
ナナカマドのお花は見たことがないです。
ライラックは北海道の木という感じですね。