9月23日(月)
息子の運転で伊勢原市日向の彼岸花を見に行きました。
お天気が良ければ、卓球の練習を休み、8時頃、出発する予定でしたが、
朝方少し雨が降っていたので、午後にしようという話になり、
午前中は卓球の練習(1時間で切り上げ)に
お昼を食べて、12時20分に家を出発しました。
伊勢原市日向までは東名高速を使えば我が家から30分ぐらいで到着します。
昨年は「彼岸花の里」近くの駐車場が満車だったので
日向薬師第一駐車場に車を止め、そこから「彼岸花の里」まで歩き、
さらに「浄漁発願寺」を見学し、
薬師林道を歩き、日向薬師第一駐車場に戻りましたが、
今年は「彼岸花の里」近くの駐車場に止められたので楽でした。
稲刈りが済んだ水田、ホッとできる田園風景です。
田に水を引く水路近くの彼岸花
クロアゲハ発見!
昨年に比べ、彼岸花は少なかったように思います。
開花が遅れているのか、花が減ったのかはよくわかりませんが、
群生していたのは、このあたりだけでした。
ここではクロアゲハが4匹ぐらい、蜜を求めて飛び交っていました。
彼岸花より、クロアゲハ撮りに夢中に!!!
距離があり、私のカメラではよく撮れなかったので
この2枚は夫が撮った写真を拝借。
私が撮ったクロアゲハ
休耕田に咲く白い彼岸花
咲いていたのは2輪だけ
日向神社
駐車場に戻る道沿いにあったので、お参りして行くことに!
僧・行基の日向薬師開創を助けた白髯・熊野の二神を祀る。
社殿西側の道は古い参道である。かつては白髯神社と言われていたそうです。
こじんまりとした味わい深い神社でした。
神社裏の屋根にスズメバチの巣が!
西側の参道脇上に咲いていた彼岸花
最後に日向薬師を参拝しました。
宝城坊・日向薬師本堂(重要文化財)
奈良時代初頭の霊亀2年(西暦716年)に
僧行基により開山。
寺号は廃仏毀釈以前は「霊山寺」
以後は「宝城坊」と称するが、中世以来薬師如来の霊場として
信仰を集めていることから、
「日向薬師」(ひなたやくし)の名で親しまれている。
茅葺き屋根は重さ約50トンもあるそうです。
本堂の中には数々の重要文化財の木像が安置されていました。
宝城坊鐘堂(梵鐘は重要文化財)と推定樹齢800年の二本杉
日向の里は何度訪れても心安らぎます。
日向薬師の他にも石雲寺、浄発願寺、大山下山中に出会った勝五郎地蔵など、
見どころも多く、いつまでも心に残っています。
よろしかったらこちら👇のブログもどうぞ!
群生した彼岸花は綺麗ですのにねぇ
息子さんとのドライブ。良かったですね。優しい息子さんですね
はさかけして、天日干ししたお米は美味しいと言いますが、最近は、はさかけ風景を見かけなくなりましたね。コンバインで切り刻んでしまいますから・・
畑や園芸に藁を使われる方には、はさかけした藁は貴重でしょうにね
こちらこそご無沙汰いたしました。
やっと暑さが一段落しほっとしています。
今年は彼岸花の開花が少し遅いようですね。
我が家でもプランターでそだてていますが、
やっと一輪咲いたところです。
はさかけという言葉、初めて知りました。
最近はこの地では高齢化が進み、休耕田が多かったです。
はさかけをせず、コンバインで切り刻んでしまうことも
初めて知りました。
ありがとうございました(*^-^)
息子さんとお出かけで良かったですね
彼岸花は今年は遅いようですが彼岸花の里は満開でとても綺麗です
わが家は一輪も咲いていていません
地元の本土寺もまだ行っていません
彼岸花にクロアゲハは素敵です
ご主人の御撮りの写真は鮮明で見事です
スズメバチの大きな巣は綺麗ですね
毎年、本土寺の彼岸花をブログで見せていただいていますが、
今年はまだ咲いていないのですね。
やはり今年は夏が暑かったので、遅れているのかもしれませんね。
我が家ではプランターで育てていますが、
一昨日から咲き始め、今朝は2本咲いていました。
スズメバチは近くにいなかったので、
もう使われていない巣なのかもしれません。
ありがとうございました(*^-^)