hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

チャイコフスキー月間&庭の花

2020-11-30 | 好きな歌 音楽
40代半ば頃まで良く聴いていたクラッシック音楽を
50代頃からは、ほとんど聴かなくなりました。
原因は英語の勉強のため、学生の頃好きだったうろ覚えの洋楽を
きちんと歌えるようにすることと、
近所の方から誘われて行ったカラオケが楽しくなり、
少しでもレパートリーを増やそうと、昔の歌謡曲や流行りの歌を
覚えることに精を出していたからかもしれません。
ところがコロナ禍でカラオケには行けなくなり、
新しい歌を覚える気持ちは薄れていく一方、
友ブログさんのピアノ演奏を聴かせて頂く機会が増えた事もあり、
クラッシックをもう一度楽しみたいとの気持ちが、
ムクムクっと湧き上がってきました。
曲は作曲家にとらわれず、片っ端からランダムに聴いても
良かったのですが、月毎に聴きたい作曲家を決めた方がより深く
理解できるかもしれないとの結論に達しました。
明日からは12月なので、ベートーベンを選びたいところですが、
思い出深いチャイコフスキーにしました。
なぜ思い出深いかって???
それは夫と初めて見た映画が『チャイコフスキー』だったからです。
チャイコフスキーの半生を綴った伝記映画で、
私は感銘を受けましたが、夫は時々寝ていました。
ただ、「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 」はとても気に入ったようで、
レコードもよく聴きました。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第1楽章 



映画の内容
チャイコフスキーの生涯のうち、ピアノ協奏曲第1番を作曲した1875年ころから、交響曲第6番『悲愴』の初演(1893年)までを、ニコライ・ルビンシテインとの関係や、長年にわたって経済的にチャイコフスキーを支援していたフン・メック夫人との文通のみでの交流を中心に描いている。プロローグとエピローグに少年時代のエピソードが挿入されている。(Wikipediaより)

ピアノ協奏曲を完成させたチャイコフスキーは、それを“難しすぎる”の一言で切って捨てた恩師ルビンシテインとトラブルを起こす。打ちひしがれた彼に、援助の手を差し伸べたのは、富豪の未亡人フォン・メック夫人だった。



「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 」
ミュンヘン・フィルハーモニー 
(指揮)ルドルフ・ケンペ、(ピアノ)ネルソン・フレーア

家にあったチャイコフスキーのレコードやCDを集めてみました。
レコードはプレーヤーを処分してしまったので、
聴くことが出来ませんがLPが7枚、CDは8枚ありました。
レコードとCDは重なる曲が多く
交響曲第5番ホ短調&大序曲「1812年」作品49
交響曲6番ロ短調・悲愴&スラヴ行進曲
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調
バイオリンピアノ協奏曲 ホ短調作品64
バレエ組曲「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」
ピアノ曲集・四季より「舟歌」「秋の歌」「トロイカ」
12のピアノ曲より「悲しき歌」
弦楽セレナードより「ワルツ」
エフゲーニ・オネーギンより「ポロネーゼ」

などが入っていました。
我が家にない楽曲はyou tubeで聴くつもりです。



庭の花





クリスマスホーリーとスゥートアリッサムの寄せ植え
根元に草丈が高くなる植物は植えられないので
スゥートアリッサムにしました。
紅白で縁起が良いでしょう。
(2020.11.25撮影)



椿とガーデンシクラメンの寄せ植え
こちらも縁起が良い紅白の寄せ植え。
椿は洋種・タマビーノ。
もうすぐ咲きそうな蕾がいくつかあります。
(2020.11.25撮影)



ヒアシンス
ずいぶん小さなうちに花が咲いてしまいました。
(2020.11.20撮影)



ビオラの3ポット寄せ植え
(2020.11.18撮影)



ハイビスカスNewロングライフ・アドニス・イエロー
とハワイアンイエロー(小さい花)

相変わらず室内で咲き続けています。
(2020.11.25撮影)

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チャイコフスキー月間 (chorus-kazeアッコ)
2020-11-30 09:26:49
hiroさん
おはようございます❣️
早速チャイコフスキーを聴く、を実践ですね。
以前にも書きましたが、私も「チャイコフスキー」の
映画を観て、彼の生い立ちが複雑が抽象的に
描かれていたように記憶しています。
そのことが生涯に作曲の要素や、生き方に
影響しているのかなと思います。
「ピアノコンチェルト1番」を作曲した時の
ルビンシュテインとのやりとりのが印象的でした。
どの作曲家でも、現代人気の作品も
当時は不評だったとか、すっと世にでたとは
言えないことが色々あるんですね。
返信する
Unknown (えつまま)
2020-11-30 10:59:35
hiroさん    お早うございます
クラッシック音楽はもうずいぶん聴いていません
若い頃はよく聞きいたりコンサートなどにも出かけましたが~~~
古いレコード盤は捨てずにいまだに積み重なっています

クリスマスホーリーは見事に実が付き素晴らしいいです
こんもりとして華やかでいいですね
ホワイとのアッサムもよく映えます
我が家は地植えで切り詰めて実が付きません
ハイビスカスが頑張って綺麗です
寒さでお花は小さいですが嬉しいいですね。
つばきとの寄せ植えのシクラメンはとても綺麗
つばきも蕾が付き始めましたね。
返信する
Unknown (chorus-kazeアッコ)
2020-11-30 12:22:51
追記です。
ご存知だと思いますが、「四季」の12月の
どの曲も素敵ですが
2月「謝肉祭(冬送りの祭り)」や3月「ひばり」
5月「白夜」も良いですよ。
返信する
Unknown (Saas-Feeの風)
2020-11-30 14:04:28
hiroさん、こんにちは。
チャイコフスキー月間とのタイトルから
横浜あたりでイベントが開催されるのかなと早合点をしました。
クラシック音楽が大好きだった父の影響で、Saas-Feeの風は子どものころからベートーヴェン、モーツアルトの音楽について
生意気なことを友だちに話して煙たがられていたようです。

ピアノ協奏曲第1番のレコードを就職して戸塚に住み始めたころに、
駅前の商店街(戸塚銀座と称されていました)の
小さなレコード店で購購入しました。
S.リフテルのピアノ カラヤン指揮のウィーン交響楽団 グラモフォン盤
2000円でしたが当時の給料が30000円足らずの時代なので
レコードばかりに給料をつぎ込み、母からは
「音楽を聴いても栄養補給にはならないからね」と
何度もくぎを刺されましたよ。

最近はパソコン作業をしながらyoutubeの中から
クラシック音楽を聴いています。

レコードをしまい込んでおり、S.リフテル盤以外に何があったのか
記憶が無くなっています。
CDではイーヴォ・ポゴレリチのピアノ、C.アバド指揮、ロンドン交響楽団のものと、他に2点があります。

最近は音楽を聴く機会が激減しており、それだけ生活に余裕が無くなっているのかとさえ思えます。
居間でゆったりとレコードやCDなどを聴く機会を増やしたいものです。
時間はたっぷりありますのにね。
どうしてパソコン前にいる時間ばかり増やそうとしているのでしょう。

そろそろレコードやCDの断捨離を考えなければと思うばかりで
なかなか行動に結びつくことができませんよ。

1年ほど前に、これからはレコードを聴こうと決心して
レコードプレイヤーのカーリッジ(針のアッセンブリー)を新調していました。
返信する
音楽 (ryo)
2020-11-30 14:05:56
私は曲をアレンジして弾くことが
仕事でしたので、チャイコフスキーの
ピアノ協奏曲も取り組んでやりました。
クラシックをジャズ風にするのも
とても楽しくてドラムに合わせて演奏しましたが、この曲はかなり気に入ったアレンジ
になって何度も演奏しましたよ。
昔の思い出になってしまいました。
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Unknown (hiro)
2020-12-01 08:57:15
chorus-kazeアッコさん、おはようございます♪
そうでしたね。以前私がアッコさんがチャイコフスキーの「舟歌」
を弾かれた動画をブログにアップされたとき、夫と初めて見た
映画が「チャイコフスキー」だったようなことをコメントに書きましたが、
その時のお返事にアッコさんもこの映画を観たと書いてありましたね。
彼の生涯はあまりよく覚えていませんが、レコードの解説に書いてあった
ような気がするので、もし字が読めたら読み直してみたいと思います。

追記、読ませていただきました。
昨日、Wikipediaでチャイコフスキーの「四季」を検索したところ、
1月から12月まですべての曲がそのサイトで聴くことが出来たので
お勧め頂いた曲を聴きましたが、どれも素敵でした。
ありがとうございました。
返信する
Unknown (hiro)
2020-12-01 09:14:02
えつままさん、おはようございます♪
えつままさんも最近はクラッシック音楽を聴いて
いらっしゃらなかったのですね。
私もそうだったので、誰でも同じだなぁ~と少し安心しました。
しまっておいても埃をかぶるだけなので、断捨離をする前に
もう一度聴いてみるのも良いかなぁ~と思いました。
古いレコードは「メルカリ」等で売ることもできるそうですよ。

クリスマスホーリーは5年前ごろから育てていますが、
実がならなかったのは1回だけです。
鉢植えで寄せ植えを作るとき、ずいぶん根をきっていますが、
それがかえって木に危機感を与え、実を生らすのかな~って
思ったりしますが、違うかもしれません。
まだ剪定はしたことはないのですよ。
返信する
Unknown (hiro)
2020-12-01 09:29:42
Saas-Feeの風さん、おはようございます♪
毎年12月には神奈川フィルの特別演奏会(ベートーベン・第九)
があり、時々近くの会場で行われることもあるのですが、
もう何年も、クラッシックのコンサートに行くことはなくなりました。
ベートーヴェン、モーツアルトをよくお聴きになったそうですが、
私もその二人+ショパンを一番多く聴いたかも入れません。

当時のレコードのお値段そんなにしましたか。
私はすっかり忘れてしまったので、今確認したところ、
ブログに載せたミュンヘンフィルハーモニーのピアノ協奏曲が2000円、
その数年後(娘が生まれてから)に発売されたものが2500円でした。
やはり普段は買うことが出来ず、ボーナスが出た時などに買っていました。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はブログに載せる時
いろいろな指揮者のものを聴き比べましたが、
風さんがお持ちのカラヤン指揮のものが、私も一番良いと思いました。
このブログはエーリヒ・ラインスドルフ(指揮)のものですが、
演奏時間がカラヤンのものより短かったので載せました。

私も音楽はパソコン作業をしながらyou tubeで聴くことが多いです。
12月は大掃除で家の中の片付けなども多いので、チャイコフスキーは
家事をしながら、CDで聴くことが多くなると思います。

レコードやCDの断捨離、私も考えることがあります。
最近メルカリで、我が家にあるレコードと同じのが売られている
ことに気が付き、これもありかと思っています。
返信する
Unknown (hiro)
2020-12-01 09:47:36
yoさん、おはようございます♪
素晴らしいですね
アレンジをご自分でしてこの曲を演奏されていたのですね。
ジャズ風に変わったピアノ協奏曲があったら、
ぜひ聴いてみたいと思いました。
パッヘルベルのカノンはバロックオーケストラから弦楽四重奏、
シンセサイザーその他、(ジャズはあったか覚えていませんが)
さまざまな編成のCDを持っています。
12月になると、マライア・キャリーのクリスマスソングと
一緒に良く聴いていましたが、今年もチャイコフスキーの間に入れて
時々聞いてみようと思っています。
返信する
hiroさん (ゆめ)
2020-12-01 20:19:58
こんばんは!
今朝は寒かったですね~
でも、昼間は暖かいので、庭仕事がはかどりました

hiroさんは、音楽にも造詣が深いのですね^^
素敵です♪
ピアノ協奏曲は、有名なので聞いたことがありますが、恥ずかしながら...無知でゴメンナサイ。

家事をしながらクラッシックを聞くのね
真似っこしてみようかな?

ツバキとガーデンシクラメンの寄せ植えいいね
これもいただき~^^

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