こんばんは、へちま細太郎です。
ぼくのうちの庭には、面白い形をした葉の木がある。
梶の木というらしい。
おばあちゃんが、増えすぎて困る、という広之おにいちゃんの実家からもらってきて植えたんだけど、やっぱりおばあちゃんも、
「増えすぎて困る」
と、ぼやいていた。
梶の木というのは、昔、七夕の時に葉っぱの裏に字を書いて飾ったとか。
「昔の人たちは、風流だねえ」
「バカ、そういう場合には、洒落ていたんだね、というんだ」
藤川先生に訂正されて、まあ、確かに、と思い直した。
ということで、今年の夏休みの宿題は、この梶の木について調べ、葉っぱの裏に墨で字を書いて提出することにした。
風流だろ~。
洒落てるだろ~。
ところで、まじで梶の木は増えるんだ。ものすごい勢いで成長するし、根っこがはびこってあちこちから芽を出す。1本で十分だ、と思うのなら、芽は早々と間引いた方がいいからね。
ぼくのうちの庭には、面白い形をした葉の木がある。
梶の木というらしい。
おばあちゃんが、増えすぎて困る、という広之おにいちゃんの実家からもらってきて植えたんだけど、やっぱりおばあちゃんも、
「増えすぎて困る」
と、ぼやいていた。
梶の木というのは、昔、七夕の時に葉っぱの裏に字を書いて飾ったとか。
「昔の人たちは、風流だねえ」
「バカ、そういう場合には、洒落ていたんだね、というんだ」
藤川先生に訂正されて、まあ、確かに、と思い直した。
ということで、今年の夏休みの宿題は、この梶の木について調べ、葉っぱの裏に墨で字を書いて提出することにした。
風流だろ~。
洒落てるだろ~。
ところで、まじで梶の木は増えるんだ。ものすごい勢いで成長するし、根っこがはびこってあちこちから芽を出す。1本で十分だ、と思うのなら、芽は早々と間引いた方がいいからね。