こんばんは、へちま細太郎です。
朝からの雨が雪に変わって、積もるかなと思ったらまた雨になった。
せっかくの雪なのに…。
休み時間に外に飛び出して、積もったばかりの水っぽい雪を丸めて雪合戦をして遊んだ。 もうすぐ、ぼくたちは卒業だ。 運良く孟宗学園に合格したぼくらは一緒の中学に行くけど、ほかのみんなとはこれでお別れだ
いつかこんな楽しい思い出も、今日の雪のように消えてしまうのかなあ。
さびしいな。
朝からの雨が雪に変わって、積もるかなと思ったらまた雨になった。
せっかくの雪なのに…。
休み時間に外に飛び出して、積もったばかりの水っぽい雪を丸めて雪合戦をして遊んだ。 もうすぐ、ぼくたちは卒業だ。 運良く孟宗学園に合格したぼくらは一緒の中学に行くけど、ほかのみんなとはこれでお別れだ
いつかこんな楽しい思い出も、今日の雪のように消えてしまうのかなあ。
さびしいな。
昨日のくしゃみ腰痛に耐えかねて、60分全身マッサージしてもらった。
いや、靴がぶかぶかになったから足が、かなりむくんでいたようだ。
相変わらず、マッサージ貧乏は続く。
いや、靴がぶかぶかになったから足が、かなりむくんでいたようだ。
相変わらず、マッサージ貧乏は続く。
こんばんは、へちま細太郎です。
鎧甲のおじさんはテレビが大好きだ。 大好きすぎて、ついには、
「テレビに出てみたい。ドラマとやらに出てみたいものよ」
と、言い出した。
「なに言いだすのかと思ったら」
おばあちゃんは“必殺仕事人”のDVDを見ながら、呆れた顔で鎧甲のおじさんをみた。
「映るわけないだろ」
小さな声でおとうさんがつぶやいている。 やっぱり見えてんじゃん。
みんなはおとうさんのつぶやきを聞こえないふりをして、
「役者になるって、どんな風に」
「映像に映らなかったらさびしいでしょうが」
と、鎧甲のおじさんを口々にからかっていたけど、
「わしは本気じゃ」
と、真剣な眼差しを向けてくるのでみんなは顔を見合わせた。
「テレビ好きが高じて役者になりたいなんていう、幽霊がいてもおかしくあんめ」
藤川先生のひとことで、
「確かに、おかしくはないねえ」
「見えてる人に見えてればいいんじゃん」
と言ったもんだから、すっかりその気になっちゃった。
「成功するまで戻らないからな」
決心かたそう。言うことまで一人前だ。
やれやれ、どうしてぼくのうちは変な人しかいないんだろ。
鎧甲のおじさんはテレビが大好きだ。 大好きすぎて、ついには、
「テレビに出てみたい。ドラマとやらに出てみたいものよ」
と、言い出した。
「なに言いだすのかと思ったら」
おばあちゃんは“必殺仕事人”のDVDを見ながら、呆れた顔で鎧甲のおじさんをみた。
「映るわけないだろ」
小さな声でおとうさんがつぶやいている。 やっぱり見えてんじゃん。
みんなはおとうさんのつぶやきを聞こえないふりをして、
「役者になるって、どんな風に」
「映像に映らなかったらさびしいでしょうが」
と、鎧甲のおじさんを口々にからかっていたけど、
「わしは本気じゃ」
と、真剣な眼差しを向けてくるのでみんなは顔を見合わせた。
「テレビ好きが高じて役者になりたいなんていう、幽霊がいてもおかしくあんめ」
藤川先生のひとことで、
「確かに、おかしくはないねえ」
「見えてる人に見えてればいいんじゃん」
と言ったもんだから、すっかりその気になっちゃった。
「成功するまで戻らないからな」
決心かたそう。言うことまで一人前だ。
やれやれ、どうしてぼくのうちは変な人しかいないんだろ。
一生、無視し続けます。
信じてもいないし、だいたい失礼なのは、おめえだ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
あなたはそうやって無視し続けるんですね。私は、友達以上だと思ってたのに。
http://koko-iiyo~
※このメッセージの保存期限は1日間です。
どうやったら信じてくれる?無視し続けるのって失礼だと思う・・・違うなら違うって教えてよ~
↓↓
http://koko-iiyo~
―――――
※18歳未満利用禁止
信じてもいないし、だいたい失礼なのは、おめえだ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
あなたはそうやって無視し続けるんですね。私は、友達以上だと思ってたのに。
http://koko-iiyo~
※このメッセージの保存期限は1日間です。
どうやったら信じてくれる?無視し続けるのって失礼だと思う・・・違うなら違うって教えてよ~
↓↓
http://koko-iiyo~
―――――
※18歳未満利用禁止
「草食系…男子?」
「なんだ、そりゃ」
「羊か?」
「山羊か?」
「こ~いっちゃんのことだよ」
と、言って全員がおとうさんをみた。
「なっとく」
「何でなっとくよ、草食系なら細太郎は存在してないよ」
「あ、そ~か」
バカ、何でぼくを見るんだよっ
赤面しちゃったじゃないかっ
恥ずかしいから、終わり。
へちま細太郎でした。
「なんだ、そりゃ」
「羊か?」
「山羊か?」
「こ~いっちゃんのことだよ」
と、言って全員がおとうさんをみた。
「なっとく」
「何でなっとくよ、草食系なら細太郎は存在してないよ」
「あ、そ~か」
バカ、何でぼくを見るんだよっ
赤面しちゃったじゃないかっ
恥ずかしいから、終わり。
へちま細太郎でした。
こんばんは、へちま細太郎です。
鎧甲のおじさんは、テレビが大好きだ。おかげで、ここに居着いてしまった。 最近は、時代劇にこっていて特に古い“銭形平次”を面白そうにみている。
「ああやって銭を投げてあたると、倒れるくらい痛いのか?」
「知らん」
一緒に見ている藤川先生はめんどくさそうに返事している。
「投げた銭はそのままか?罰当たりよの」
「いや、拾って歩いているのを見たことがある」
「製作者側も苦労だのぉ」
「笑っちゃうけど、お金だからね、教育上よろしくないんだろうな」
はたからみると、藤川先生の独り言みたいだけど、ぼくたちには鎧甲のおじさんが見えている。
「ところで、あの投げ銭は使えるのか?」
「俺もそれは疑問だった」
それは、ぼくも思っていたところだ。 ほんとに使えたら、ルパン3世がそのままにしておかないか…。
う~ん、またつまらぬオチになってしまった…。
鎧甲のおじさんは、テレビが大好きだ。おかげで、ここに居着いてしまった。 最近は、時代劇にこっていて特に古い“銭形平次”を面白そうにみている。
「ああやって銭を投げてあたると、倒れるくらい痛いのか?」
「知らん」
一緒に見ている藤川先生はめんどくさそうに返事している。
「投げた銭はそのままか?罰当たりよの」
「いや、拾って歩いているのを見たことがある」
「製作者側も苦労だのぉ」
「笑っちゃうけど、お金だからね、教育上よろしくないんだろうな」
はたからみると、藤川先生の独り言みたいだけど、ぼくたちには鎧甲のおじさんが見えている。
「ところで、あの投げ銭は使えるのか?」
「俺もそれは疑問だった」
それは、ぼくも思っていたところだ。 ほんとに使えたら、ルパン3世がそのままにしておかないか…。
う~ん、またつまらぬオチになってしまった…。
みられるということなので、PENICILLINのカテゴリーをみた結果、2分以上はみられません…だと。
機種が古いせい?
でも、ひとつ千聖のだけは見られた。
声が若い。
うん、惚れ直したぜい。
機種が古いせい?
でも、ひとつ千聖のだけは見られた。
声が若い。
うん、惚れ直したぜい。
こんばんは、へちま細太郎です。
今日は久しぶりにプールに行った。そしたら、バカやろーがいた。
「君たち、孟宗学園は受かったのかい」
受かったのかい、ときた。
「悪いな、落ちなくて」
たかのりが、きつい言で答えると、
「ぼくも合格したんだけどね、いやこのまま附属に行くべきか、迷ってるんだ」
「迷ってんだったら、公立行けば」
と、しんいちの冷たい言葉にびびったのはぼくたちだったけど、あんまり気にした様子もなく、散々に自慢たらしいことを並べたあげく、さっさと帰ってしまった。
「あいつ、くるかなあ」
「どうかねえ」
「きたらやだなあ」
「ほんとだねえ」
ぼくらは、まだこぬ中学生活に不安を覚えたのだ。
今日は久しぶりにプールに行った。そしたら、バカやろーがいた。
「君たち、孟宗学園は受かったのかい」
受かったのかい、ときた。
「悪いな、落ちなくて」
たかのりが、きつい言で答えると、
「ぼくも合格したんだけどね、いやこのまま附属に行くべきか、迷ってるんだ」
「迷ってんだったら、公立行けば」
と、しんいちの冷たい言葉にびびったのはぼくたちだったけど、あんまり気にした様子もなく、散々に自慢たらしいことを並べたあげく、さっさと帰ってしまった。
「あいつ、くるかなあ」
「どうかねえ」
「きたらやだなあ」
「ほんとだねえ」
ぼくらは、まだこぬ中学生活に不安を覚えたのだ。