へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

おお、名古屋生まれか

2011-12-20 00:08:20 | へちま細太郎

こんばんは、へちま細太郎です。

今週は午前中授業ときて、ぼくは野茂から逃げてタコ壺保健室でぐったり。
「杉内が読売に身売りしたか」
「当然のことだな、某至の発言が決めてになったかね」
「至らない上司だな、東大出とは思えん」
「どこにでもいるわ、そんなバカは」
いつも通りのヤクルト・巨人・阪神のヨタ話しに、中日も加わっての激論大会になるか。
「つば九郎も契約更改だって?」
「8,960円+出来高払いのヤクルト飲み放題」
「う~ん。。。ペンギンもなかなかやるな」
「だから、ペンギンじゃねっつ~の」
「コアラは食パンだったよねえ」
「ドアラだ」
「痔だって?どこの動物病院にいったんだ?」
「知るか」
阿部さんは、ネギを構えて中島教授に、
「強奪球団も妖怪を排除しないと、優勝できんだろ」
「そっくり同じことを返す」
「何を言うか、落合や清原を追い出したと同じように村田も3年後にはぼろ屑のように追い出していることだろう」
落合が巨人にいたなんて知らなかった。そうか、落合でさえもあんなダメ球団に魅力を感じていたのか。
「ちゃうで、金や金。一番金を出してくれる球団に行く、と気持ちいいくらいに発言したんやったなあ」
「落合がロッテにいたなんて、知ってるロッテファンはどれくらいいるんだ?」
「あいつらはサッカーファンと変わらん。野球を見ているんとちゃうで」
「阪神ファンも同じじゃねえか」
「いっしょにすな」
「さ~んか~ん、落合~広角打法~」
「マグマ大使か」
何言ってるんだろう、この人たちは…
「そういえば、あんたナゴヤ生まれなんだって?」
と、阿部さんが匿名希望の東山先生にきいた。
「生まれただけや。育ってへんから、名古屋出身とはいわへん」
「ほ~、コアラの東山か」
片山教授は自慢のハワイコナをごくり。
「コアラやない、虎や虎」
「似たようなもんだ」

「球場ではいっしょにいるなあ虎とコアラ、ライオンとコアラ」
「おお」
どんな組み合わせだ。
「じゃあ、あんたもナゴヤなら中日ファンにならんといかんだなあも」
「関係ないし」
東山先生の思わぬ出生の秘密に、一同は意外な思いを抱いたのであった。
で、今日はなんだったんだ?



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1 コメント

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う~ん (匿名希望の東山)
2011-12-20 15:17:50
しまった!
何処で「出生の秘密」を、漏らしてしまったんや?
密かに八丁味噌が好物なのを、隠さねば…。
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