八代将軍吉宗
葵三代 の 関ケ原の戦い
毛利元就
炎立つ
新選組!
平清盛
太平記
あとは、忘れた
へちま細太郎です。
久しぶりに学校に行き、タコ壺保健室で勉強しながらはるみを待っていた。
匿名希望の東山先生の顔面に、なんかこう傷あとがあるのは、突っ込んでいいのかよいのかわからないので黙っていた。
でもって、中島教授の、
「貴様、俺様の学部に入学するんじゃなかったのか」
と、首根っこをつかまれた。
「在学中に、推薦で受けた大学受けんのか?」
新婚間もない久保田が、愛妻弁当を食いながら卒業後の面談をしている。
「受けねえよ、もっとランクあげるし」
「じゃ、東大か」
受かるわけねえわな、とあくびをした。
「何なら、今から1週間、つきっきりで勉強みるぞ」
「はあ?」
「結果にコミットする」
久保田の納豆弁当のにおいと発言にぐったりきた。
「ああ、詰んだ」
あと一週間、俺、大丈夫かな。。。
ところで、まじで東山先生、その傷、どうしたんです?