「食べた?」
「くっとらん」
「何で食べへんの?」
「コンビに商法にのせられたニセモノの伝統なぞ、どうでもいい」
片山教授と保健室のおばはんの会話。
そこへ、ジャイアンツオヤジの中島教授が登場した。
「何の話だ」
「恵方巻き」
「あほうまき?」
「わざとかっ!!」
「うちの食堂でもだしとらんじゃろうが」
と、俺に視線を向けてきた。
「せや、あんた、何でださんの」
「阿部さんにきけ」
と、ドアラの耳をくっつけ、中日のキャンプのライブ中継に見入っているあべさんを指差せば、
「うちではやりません。どうみたって恵方巻きを丸かぶりにした姿は、アレをアレしたアレにしかみえません」自主規制でんがな。。。
「そ~なの?」
「そうなんだ」
「へ~」
というオヤジたちと一緒に、元カノのおばさんに視線をむければ、
「ちゃう!!確かに最初はそうやねんけど、今はちゃうで!!」
ほんとのところは、どうなんでしょうかね?
毎年、大量に販売している姿をみていると、なんか物悲しくなってくる藤川でした。
節分には、豆まきじゃああああ。
俺、鬼ちゃんよ
子供、大量にいないけどさっ!!