こんにちは、へちま細太郎です。
夕べ、のりぴーが逮捕されて大騒ぎになったけど、芸能人に限らず若者の薬物汚染が大問題になってるそうだ。 そんな時に、テレビを見ていたおとうさんが、
「おまえ、タバコなんか吸ってないだろうな」
と、いきなり言い出した。
「何言ってんだよ」
「中学生になってからおまえ、なんか変だから」
「?」
まあ、確かに心配かけたけど、悪いことはしてないはずだ。
「バスケ部はマジメな連中が多いから安心してるけどな」
う~ん、そんな言い方はないよな。
「タバコ吸うなよ」
なんだかちょっとカチンときた。
「マジメそうに見えたのりぴーでも、あんな風になっちゃうんだから、友達選びには…」
ぼくは完全に頭にきた。
「関係ないだろっ友達のことは」
ついに口答え。
「ほ、細太郎」
おとうさん、顔を上げた。
「何だ、その口のききかたはっ」
「は?それはそっちをだろ、怒る時に怒らないでこんなくだらないことで怒るなよ」
ぼくはムカついて、言っちゃいけないことまで言っちゃった。
「なんだと」
おとうさんが立ち上がった。
「いつからそんな生意気な口をきくようになったんだ」
白い顔を真っ赤にして怒鳴りつけてきたけど、ちっとも迫力ない。
「はい、やめえ」
そこへ藤川先生が割って入って、
「つまらんからやめろ、怒り時ではないだろ」
と、おとうさんを座らせ、
「細太郎も親に口答えはするな」
と、ぼくに頭突きを食らわせた。
いってえ~、何で頭突きくらわなきゃいけねえんだ。
ぼくは何だか釈然としないのであった。
夕べ、のりぴーが逮捕されて大騒ぎになったけど、芸能人に限らず若者の薬物汚染が大問題になってるそうだ。 そんな時に、テレビを見ていたおとうさんが、
「おまえ、タバコなんか吸ってないだろうな」
と、いきなり言い出した。
「何言ってんだよ」
「中学生になってからおまえ、なんか変だから」
「?」
まあ、確かに心配かけたけど、悪いことはしてないはずだ。
「バスケ部はマジメな連中が多いから安心してるけどな」
う~ん、そんな言い方はないよな。
「タバコ吸うなよ」
なんだかちょっとカチンときた。
「マジメそうに見えたのりぴーでも、あんな風になっちゃうんだから、友達選びには…」
ぼくは完全に頭にきた。
「関係ないだろっ友達のことは」
ついに口答え。
「ほ、細太郎」
おとうさん、顔を上げた。
「何だ、その口のききかたはっ」
「は?それはそっちをだろ、怒る時に怒らないでこんなくだらないことで怒るなよ」
ぼくはムカついて、言っちゃいけないことまで言っちゃった。
「なんだと」
おとうさんが立ち上がった。
「いつからそんな生意気な口をきくようになったんだ」
白い顔を真っ赤にして怒鳴りつけてきたけど、ちっとも迫力ない。
「はい、やめえ」
そこへ藤川先生が割って入って、
「つまらんからやめろ、怒り時ではないだろ」
と、おとうさんを座らせ、
「細太郎も親に口答えはするな」
と、ぼくに頭突きを食らわせた。
いってえ~、何で頭突きくらわなきゃいけねえんだ。
ぼくは何だか釈然としないのであった。
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