へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

お金がない

2008-10-24 23:06:51 | おたより
先月の私の懐事情は、実に寂しかった。

一週間10,000円の予算を立て、外食を一切やめ、マッサージも我慢し、バス代を節約するため同僚に乗せてもらったり内緒で原チャ通勤もしたし、贅沢なグリーン車もやめて座るために1本早い電車に変えた。
で、今日は待ちに待った給料日である。
今日は行事のため校外での仕事だったが、その帰り駄菓子屋で飴を物色しているところに生徒に遭遇し、
「厳しい経済状態だって言ってたくせに、何無駄遣いしてんだよ」
と、叱られてしまった。
そうだよなあ、給料日ってたって厳しい懐事情は続くわけだし、贅沢はしてらんねえな、と心を改めたのだ。
けど、上司のどう考えたってパワハラ発言にムカつき腹のムシが収まらない私は、洋服をしこたま買い込み、ボーナスへと支払いを後回しにしたのであった。
今夜はローソンのクリームシチューと、専門店の黒ゴマ豆腐と厚揚げ豆腐だ。
いいんだか、悪いんだか。
明日からまた緊縮財政である。
麻生さんの苦労も、私の苦労も大して差はあるまい。

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2 コメント

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Unknown (匿名希望の東山)
2008-10-25 15:10:22
季節の移り変わりと共に、懐も寒くなってくる。
「ていがくげんぜい?」
焼け石に水と言うより、焼け石に水滴やな。
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Unknown (Unknown)
2008-10-25 13:14:26

『椿事件』

1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して

「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」

との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。

(ウィキペディア「椿事件」)
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