「細太郎よ、あの殺された男の家は、あの建物のどれじゃ?」
「全部だよ」
「一人で住んでると言っておったようだが、ろんどんとやらの老人の家はよいものだの」
「貴族だよ、貴族。早い話、少将さんや田吾作さんみたいな人かな」
「そうか、わしの時代にようやく2階ができた」
「へえ」
「それゆえ“二階堂”と呼ばれるようになった」
「そうなんだ」
おじさんと話すとためになるから好きさ。
あ、今日はおじさんと「刑事コロンボ」を見ていたんだ。
何だかね、今度ミステリーをやるんだって。
夢に近づいてるんだなあ。
へちま細太郎
でした。
「全部だよ」
「一人で住んでると言っておったようだが、ろんどんとやらの老人の家はよいものだの」
「貴族だよ、貴族。早い話、少将さんや田吾作さんみたいな人かな」
「そうか、わしの時代にようやく2階ができた」
「へえ」
「それゆえ“二階堂”と呼ばれるようになった」
「そうなんだ」
おじさんと話すとためになるから好きさ。
あ、今日はおじさんと「刑事コロンボ」を見ていたんだ。
何だかね、今度ミステリーをやるんだって。
夢に近づいてるんだなあ。
へちま細太郎

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