未明の恐怖

今朝の４時ちょっと前だったかな、何かが爆発するような音がして目が覚めた。
なんだあ？と思ったが、しばらくしてエンジン音が聞こえてきたから、どこかで車の調子でも悪いのかなあ、とぼ～っとしていた。
そのうち、人の声も聞こえてきたし、JAFでも呼んだのかな、と気にせず寝なおすことした。
アパートの階段をあがってくる音がして、やがて私の部屋の前でとまり、ノックをするではないか。夜明けとはいえまだ夜中だし、誰が出てやるもんか、とシカトしていたら、
「警察です」
という。シカトするわけにもいかず、身に覚えなんかないぞ、と内心ひやひやしながら出ると、
「下の原付バイクの持ち主を探しているんですが、所有してますよね？」
と質問してきた。
「はい、持っていますが、何かあったんですか？」
とたずね返すと、
「車がバイクに突っ込んできて、めちゃめちゃになっちゃっているんですよ、確認してください」
と、答えが返ってきた。
「げえ」
あわてて階段を降りると、道路に平行な形で軽がとまっていて、そして、そして…そのバンパーの下に私の愛車の後方部分が巻き込まれているではないか。
「なんだ、こりゃ」
あまりのことに、さほどの衝撃も感じられなかったけど、しかし、何でこうなるわけ？。「車が縁石に乗り上げて、一回転して駐車場に突っ込んできたみたいだね」
「一回転って・・・。ところで、どなたが運転していたんですか？」
と、駐車場には警官二人と一階のじいちゃん二人を見回せば、それらしき人はいない。
「逃げちゃったよ。だって、あんなすごい音がしたのに誰も出てこなくてさ、しばらく話ししたんだけど、上着をとりにいっている間に逃げちゃった」
「はあ？」
あきれて車を見れば、屋根もぼこぼこ。１回転すりゃ車もひどかろうと思った。
「一回転したら、本人、怪我とか大丈夫なんでしょうかね」
「家族と連絡ととれたけど、どうだかわかんないね。ただ、体が痛いと電話でいっていたみたいだね」
「ばかですね～」
てか、やっと直ってきたのに、なんなんだよ～。
お祓いでもしますかね。
とほほ(>_<)

のぶちゃん怒る

こんばんは、へちま細太郎です。

一家？団欒の夜ご飯を食べていると、のぶちゃん先生が突然飛び込んできて、
「ちきしょう、これが怒らずにいられるかっ」
と、わめきだしました。
「ああ？」
「なんだ、おめえ」
という声にもめげず、
「バスケ協会が、JOCから資格を剥奪されたんだ」
と再びわめき、おばあちゃんが飲んでいた水をひったくると一気に飲み干しました。
おばあちゃん、あぜん。
「もし、オリンピック出場が決まっても、派遣が認められなくなったんだ」
「…」
「全くよ～、誰が役員になったって、いかっぺと思わねえか？」
し～ん。
「ほんとに、頭がかたいんだかよ～」
え？どっちが？
「くそっ、俺がまだ若いことがじれったい」
「あんた、立候補すんの？」
「いや…」
さっきの勢いは、なに？のぶちゃん先生は、ご飯が途中であることにようやく気づいたけど、
「全く、バスケ協会は～」
と始まったので、のぶちゃん先生は藤川先生に殴られて伸びてしまいました。
「さ、ご飯の続き、いきましょう」
藤川先生の言葉に、僕たちはまたご飯と自分たちの話題に戻ることができました。
しかし、いったいなんだったの？

ぢ

こんばんは、へちま細太郎です。

うちはトイレが２つあります。 基本的に、おじいちゃんとおばあちゃんは１階を、僕たちは２階を使います。 でもたいていは空いている方を使うんだけどね。
だけど、最近は朝はみんな２階を使うので、大混雑。
なぜなら、おじいちゃんがトイレから出てこないから。 かたいかたいうんちを出すのに、痛くて時間がかかるんだって。
早い話“ぢ”なんだそうです。
病院へ行け、というおばあちゃんの怒鳴り声もなんのその。今朝も20分以上はトイレに座ってました。
「ちきしょう、和式にかえてやるからなっ」
おとうさんもドアを蹴っ飛ばして怒りを露わにしていますが、知らんぷりです。
「なんで和式？」
ぼくが呟くと、聞きつけた藤川先生が、
「足がしびれてうんこどころじゃねえさ」なるほど。これならがまんできずに病院に行く…と…う～ん、いや絶対にいかないなあ。
だって、おとうさんの意地っ張りは、おじいちゃん譲りだからね。
でも、どれをとってもみんな困った話だなあ。

高校生の作文

                              コンビニ
                                                                   浪人決定 ３年２組 碓氷悠樹
俺はコンビニが大好きだ。
こないだ飯を買いにいったら、かわいい子がバイトをしていたので、ついおでんまで買っちゃった。
雑誌を立ち読みする時は、まず周りを見回して知ったやつがいないことが確認できたら、芸術的な写真が掲載されている本を読む。
たまに、ケチくさく真ん中がとじられている雑誌もあるが、その時は隙間からのぞくか、金に余裕がある時は思い切って買うことにしている。
こういう本を買う時は、裏表紙が上にくるようにするけど、袋に入れた時思いっきり透けてみえてあわててしまうこともたまにはある。
そんなコンビニだけど、やっぱり俺は大好きだ。
                                                                                                  おわり

こどもの作文

                                       コンビニ

                                                                                      ５年１組 城貴教
ぼくは、コンビニが大好きです。
特におでんの大根が最高です。はんぺんもふわふわして、何ともいえず幸せな気分になります。
コンビニのおにぎりのマイブームは、お赤飯です。これと、インスタントの豚汁を用意すればおいしいごはんになります。
時々、雑誌の立ち読みもするけど、えっちな雑誌もあるので控えめにしてあります。
コンビニは楽しくて好きだなあ。
                                                                                                   おわり

テンプレートを最初に戻しました

こんにちは、へちま細太郎です。

たくさんのテンプレートがあるので、いろいろ使ってみないともったいないな、と思って結構変更しています。
今回は、なんだか選びきれなくて、一番最初に、そう２年前に始めたときに使ったものに戻してみました。
なんだかなあ、ぼく、もうすぐ６年生になるんだけどなあ～。

すいません

酔っ払ってますので、また休みです

週末ってことで

すいません、長電話しちゃいました。
休刊します。

あまいティッシュ

こんばんは、へちま細太郎です。

花粉症のおとうさんは、片時もティッシュボックスが手放せません。家にいる時は小脇に抱えて、ぐじぐじしています。
一応病院に行ったんですが、完全には無理みたい。
で、このティッシュ、実はミントの香りがするんです。 鼻をかんだりするとさわやか～になるみたいですが、
「あ～そうなの？」
と、鼻がじゅるじゅるなおとうさんは、わからないみたい。
せっかくなのに…。
もっとびっくりなのが、舐めるとティッシュが甘いんです。
まぢ、ほんと。
ベロベロなめると、ミントのガム…そこまではきつくないですが…みたいな味がします。
試しに探し出して、舐めてみてください。

休刊

とにかく休刊。
頭の中真っ白。
休刊。
あ～、せっかく風邪が治ったのにごめんな、細太郎。