休みだ だめだ、こりゃ
「あ~、恋して~な~」
「へ?」
「は?」
「どうしたの?」
「熱あんのかあ?」
思わぬたかのりの言葉に、僕たちはびっくり。
「おかしいかあ?」
「へんだよ」
「変じゃねえよ」
まったく、何があったんだろうな。
と、丸くなってワイワイやっていたら、
「なんだ、こわっぱども、ひまらなら草でもむしっていけ」
と、中島教授がぼくらをおい立てて、ジャガ芋畑に連れていこうとしたので、逃げてきてしまった。
「恋して~な」
まだいってる… 。
へちま細太郎でした。
「へ?」
「は?」
「どうしたの?」
「熱あんのかあ?」
思わぬたかのりの言葉に、僕たちはびっくり。
「おかしいかあ?」
「へんだよ」
「変じゃねえよ」
まったく、何があったんだろうな。
と、丸くなってワイワイやっていたら、
「なんだ、こわっぱども、ひまらなら草でもむしっていけ」
と、中島教授がぼくらをおい立てて、ジャガ芋畑に連れていこうとしたので、逃げてきてしまった。
「恋して~な」
まだいってる… 。
へちま細太郎でした。
こんばんは、へちま細太郎です。
鎧甲のおじさんが芝居のチケットを持ってやってきた。
「あの世で芝居をすることになってな、チケットだ」
「おじさ~ん、見に行けるわけないっしょ」
ほくは冗談キツイよ、と口を膨らませた。
「いや、冗談冗談」
おじさんは頭を叩いて大笑い。
「すまんなあ、区別つかなくなってしもうた」
パソコンから出入りする鎌倉時代出身のおじさんは、役者になるといって劇団に入った、変な幽霊?だ。
「現代劇やって、受けるの?」
素朴な疑問をぶつけると、
「まあ、ものは試しの“ろみおとじゅりえっと”じゃ」
と、台本を出す。
「鎌倉時代風に手直しするから鎌倉殿も怒りはすまい」
「あのね~」
ぼくは、ほんとに鎌倉殿=源頼朝が怒らないとは思えなかった。もっとも、頼朝がどんな人か知らないけどね。
「入道相国殿と、恐れ多くも法皇様もご覧になる、と連絡が参った故、しぇいくすぴあを選んだのだ」
へ?平清盛に、後白河法皇も? う~ん、あの世っていったい…。
「一度、行ってみるか?」
「いかねーよっ」
「残念だのぉ」
残念じゃねえやい。
鎧甲のおじさんが芝居のチケットを持ってやってきた。
「あの世で芝居をすることになってな、チケットだ」
「おじさ~ん、見に行けるわけないっしょ」
ほくは冗談キツイよ、と口を膨らませた。
「いや、冗談冗談」
おじさんは頭を叩いて大笑い。
「すまんなあ、区別つかなくなってしもうた」
パソコンから出入りする鎌倉時代出身のおじさんは、役者になるといって劇団に入った、変な幽霊?だ。
「現代劇やって、受けるの?」
素朴な疑問をぶつけると、
「まあ、ものは試しの“ろみおとじゅりえっと”じゃ」
と、台本を出す。
「鎌倉時代風に手直しするから鎌倉殿も怒りはすまい」
「あのね~」
ぼくは、ほんとに鎌倉殿=源頼朝が怒らないとは思えなかった。もっとも、頼朝がどんな人か知らないけどね。
「入道相国殿と、恐れ多くも法皇様もご覧になる、と連絡が参った故、しぇいくすぴあを選んだのだ」
へ?平清盛に、後白河法皇も? う~ん、あの世っていったい…。
「一度、行ってみるか?」
「いかねーよっ」
「残念だのぉ」
残念じゃねえやい。
『龍馬伝』をみていた藤川先生が一言。
「この山内容堂、うちのおやじみたいなやつだ」
ダンディーな殿様の化けの皮が剥がされてきて、何かイメージが壊れつつあるなあ。 へちま細太郎でした。
「この山内容堂、うちのおやじみたいなやつだ」
ダンディーな殿様の化けの皮が剥がされてきて、何かイメージが壊れつつあるなあ。 へちま細太郎でした。
こんばんは、へちま細太郎です。
今日の音楽の時間に調子こいてみんなで、
「ぽっぽっぽ~鳩ぽっぽ~」
と、大声で歌って先生にとても叱られてしまった。
何せ歌詞が、
「か~ねが欲しいか、知らないぞ~
かあちゃん、小遣いもっとくれ~」
と、いうしろものだったからだ。
「誰が考えたんですか、こんな歌」
って言われてもなあ~。
「言えるかよ、担任だって…」
「わかりそうなもんだよな、あいつだって…」
とこそこそ話していたら、余計怒られた。
「なんだよ、先生、鳩○支持?」
と誰かが叫んだら、余計怒りだした。
「いまどき、○山支持なんていったら、日本人じゃないよ~」
う~む、問題発言だ。
というわけで、このあたりでやめておいた方が賢明だね。
でもなあ…
というわけで、バカ殿、あんたなんでうちにいるわけ。
あ、出家したいのか?
そ~かそ~か、俗世を捨てる気になったか。
代わりに私は還俗するワ~。
棒斐浄寺の尼御前様こと、藤川京でした。
見合い相手がくそおやじにみとれてたくらいで、何プライドへこましてんだ、いくじねえ。
あ、出家したいのか?
そ~かそ~か、俗世を捨てる気になったか。
代わりに私は還俗するワ~。
棒斐浄寺の尼御前様こと、藤川京でした。
見合い相手がくそおやじにみとれてたくらいで、何プライドへこましてんだ、いくじねえ。