石垣のつづき
石垣川のたもとに建つお寺
石垣川をわたるとその先に指宿の豪商「濱崎太平次」の足跡が残されていた
指宿の豪商「濱崎太平次」の別荘跡地
建物はその後別人により建てられたもの。石垣の船着場には琉球や大阪から船で運ばれた物資や荷物が陸揚げされ、ここから各方面へ運ばれたそうだ。石垣地区は物資の集散地として栄えたため自ずと商店街が発達。上の石垣川の川縁に豪商の蔵が建ち並んでいたらしい。地元の歴史に非常に関心をお持ちの方でした。
屋敷の門構えが残っているのをみると心躍るのは私だけでしょうか
下の写真は元頴娃町長の旧宅。築130年
板壁などはその後に改築。この付近に焼酎の蔵元があり蔵が並んでいたそうだ
お話を伺った方にどうぞどうぞと勧められ、内部を見学させてもらう。家の管理を任されているとのこと。
この先にも古い蔵のあるお宅があった
石垣の多い地区です
石垣川の対岸にも別のお寺がみえる
石垣川の河口。港町の面影はありません
JR指宿枕崎線の鉄橋
頴娃町からの帰り