昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

小三郎(栃木市大平町西水代)

2012年12月06日 17時16分43秒 | 県南地区
小三郎は、旧国道50号線を岩舟方面へ行き、大平町の西水代交差点(ラーメンショップ水代店の近くの交差点)から約500m程岩舟寄りの北側にあります(森田屋大平支店も近くにあります)。


噂では、ここは佐野のおぐら屋で修業したようです(にっ田屋は小三郎のお弟子さんらしいです)。

なので、基本的には佐野系ですが、ベースは塩で(最初に行った時に店の方がそう言ってました)、味は佐野の一般的な店よりは濃いと思います(私が薄いと感じないのですから)。

麺は手打ちの縮れですが、けっこう細いですね。
ただ、やはり麺は柔らか目ですが・・・

しょうがらーめんが売りなのですが、らーめんのトッピングが違うだけで、基本的には1種類のラーメンしかありません。

ご飯物は何もないので、足りない場合は大盛にするか餃子を付けるしか選択肢がないです。


しょうがらーめん(682円)

生姜にツナ?のような物が混ざっていて(チャーシューを細かくした物?)、これがなかなか良い感じです。
チャーシュー・メンマの味は濃くないですが、麺と一緒に食べるには合ってると思います。

あっさりですが、けっこう好きな味です。


生姜つけめん(682円)の大盛(105円増し)

最近できたメニューでしょうか?
前回行った時にはありませんでした。

つけ汁はピリ辛で、中に細かいチャーシャーと半分ほど原型を留めたチャーシュー、細切りで短いメンマが入ってます。
味はらーめんの物と同じですが、メンマはつけ汁に生姜が入ってるせいか見分け辛く存在感がまるでなかったですね(現に最初は気が付きませんでしたから)。
それほど辛いスープではないのですが、生姜の効果と相まって最後の頃にはけっこう汗が出て来ました。

麺は佐野系ですからちょっと柔らかく、ややくっついてる感じがあってつけ汁に移しづらかったですね。
麺の量が多く見えたので、丼の中に水切り用の中板(と言うのか?)が入っていて底上げしてるのかと思ったのですが、そんな物はなく、丼一杯分全部麺でした。
さすがに最後はきついだろうと思ってましたが、食べてみると意外とすんなり入ってしまいました。

最後はやや飽きがきますが(つけ汁が薄くなったせいか?)、これも悪くないと思います。
コメント
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