himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

和歌山

2013年03月31日 | 日記
今年の桜の開花は非常に早く、あちこちから”満開”情報が届きます。
webで調べてみると和歌山あたりが現在最高の状態のようです。
”そうだ、和歌山へ行こう”と、3月30日(土)夕方に出発。目的地近くの紀ノ川SAで車中泊。ここで大失敗、トイレ近くの駐車スペースにhimadawa号を停めたのですが一晩中、車の音とドアを閉める”バタン”でほとんど眠れませんでした。

翌朝、和歌山城へ


満開です。



ところで、和歌山城は鉄筋コンクリートでした。



続いて、移動時間約10分のところにある紀三井寺で向かいました。


ここも満開、でもここの階段はチョットきついです。
お花見はけっこう歩きます。当然にお腹も空きます。と言う事でもう一つの目的、”和歌山ラーメン”の店へ向かいましたが、webで調べてきた一軒目は日曜定休日。
二件目の”まるやま”


早速”中華そば”をオーダー。


トンコツ醤油のストレート麺、スープにもう少しコクが欲しいところで、頂きました☆☆。

オリオン座大星雲

2013年03月11日 | 天体写真

少しずつ春が近づいて来ているようですが、花粉に黄砂、更に今年は大陸よりPM2.5とやらも飛んできているようです。
10日 日曜日は視界の悪いどんよりとした黄色い空でした。

今日、11日は澄み切った青い空が広がっています。天気予報では明日もこの天気で新月のようです。

星が綺麗いだろ~な~。

よし、今日は条件が最高の日だ。今晩は星を撮りに行こう!。と、仕事中にひらめきました。
具体的な計画は、
場所は宇賀渓。自宅から約1時間、鈴鹿山脈の中で人、明かりが少ない。天の川が肉眼で見える所です。
撮影機材:昨年入手したデジタル一眼 OM-Dは非常に感度が高く、以前からこのカメラなら星野写真が撮れるのではと思っていました。

11日 仕事から帰り夕食後、宇賀渓目指して出発。宇賀渓の北谷へは21時頃到着。さすがに真冬の渓谷には誰もいません。そして真っ暗。でも星はものすごく綺麗に見えます。

早速三脚にカメラを据え付けて撮影準備。最新のデジカメでもピント、露出共にマニュアル。まず露出はISO1600で60秒、レンズは45mm f2。問題はピント合わせです。電子ビューファインダーで何とか星が点になる様に目を凝らしてフォーカスを合わせようとするのですがこれがなかなか難しく、メガネをはめたり、外したりしながら何枚かを撮影。

どんな具合に撮影出来ているかはモニターではよく解りませんが、西の空に輝くオリオン座を目標にとらえて試しどりを行いました。
1時間ぐらいの撮影で23時頃には家に帰り、PCで映像を確認すると。ヤッター。そこそこ写っています。オリオン座の三つ星、小三つ星です。


拡大してみると、小三つ星のオリオン座大星雲もこんな感じに撮影できました。


まずは初回でどんな具合に撮影できるかの試し撮りでしたが、OM-Dが星野写真に使える事が確認出来ました。
次回はISO感度、絞り、露出時間を変えて試してみたいと思います。しばらくはまりそうですね。

himadawa号の活躍の場がもうし一つ増えました。


天竜川

2013年03月02日 | 日記
お正月に那智勝浦へ出かけて以来、約2ヶ月間himadawa号と出かけていません。
キーを廻してもエンジンが掛からない。何とバッテリーが上がってしまっています。
でも大丈夫、himadawa号にはTV、ヒーター等用に後の移住室に大容量のサブバッテリーを2個搭載しています。
そのバッテリーへブースターケーブルをつなげば、一発でエンジンが掛かりました。

備えあれば憂いなしです。

バッテリーも弱っているので充電がてらに、久しぶりに出かける事としました。

テーマは、”天竜下り”、天竜川を下る訳ではなく、天竜川の上流、長野県の飯田から河口の浜松までを天竜川沿いにドライブに出かけました。

そこには全長約100kmの”三遠南信自動車道”があるはずなのですが、現在は終点と起点の各10~20kmが開通しているのみ、中間部はくねくねの山道ばかりでですが、”三遠南信自動車道”走破へ向かいました。


3月1日(金)夜、出発して恵那SAで車中泊。翌朝 天竜峡目指して出発、高速はスイスイ。

道の駅”遠山郷”で一休み、温泉で朝風呂に浸かっていたら、”信州そば”が食べたくなりました。


風呂上がりには、地元の方のお神楽も見させて頂きました。


道の駅の方に紹介頂いた”丸西屋”さんへ。


”そば”と”烏骨鶏の卵焼き”を頂きました。



どちらもとっても美味しく、☆☆☆です。

天竜川沿いの道は、クネクネ、路肩注意、落石注意の連続、ほとんど他の車と出会わない道を約60km、2時間かけて走破。
こんな吊り橋も渡りました。


途中 佐久間ダムで一休み、トンネルの中にhimadawa号を停めて。


分岐したトンネルを抜けると、


佐久間ダムです。

久しぶりでした。