今朝は早く家を出て、パシフィコ横浜で行われているカメラ、光学機器の祭典 CP+2024を見学してきました。
その中で気になったこと、自分なりこれはいいね、などを簡単にレポートしておきます。
第一の目的は本日発売のOM-1 MarkⅡ、新しく搭載されたライブGNDが星景写真で使えるものかと、実機での確認とメーカーの方に説明を受けたい思いました。もちろん天体関係の機材についても何か面白いものがないかと徘徊して来ました。
1. OM-1 MarkⅡ ライブGND
HDR撮影のように露出を変えて数枚を撮影して合成するようです。ですから"B"(バルブ)でライブGNDは使えません。でも”M"モードで10秒、20秒等を設定すれば、その時間で数枚撮影してGNDを掛けてくれるようです。でも星の流れが気になりますね。
そのほかにもライブバルブの最高感度が6400になったようです。そのほかも色々と進化しているのでしょうね。
2.サイトロンジャパン
国産鏡筒と赤道儀を開発中とのことで展示されていました。
3.Sky-Watcher
太陽望遠鏡が展示されていました。発売、価格は未定とのことでした。
これも中々面白そうですね。
4.ケンコーソフトフィルター
Leeのソフトフィルターがなくなり困っている方が多いと思いますが朗報です。Leeと同じようにシートタイプで3種類ありました。6月発売予定で価格は未定。
5.BORG 125FLカーボン鏡筒
カーボン鏡筒は軽いですね。鏡筒バンドの位置が重心ですのでピラーが必須?
でも温度変化に強いのでピントのずれが少ないこのです。
6.ZWO
CP+初出店でしょうか?。Seestar、CMOSカメラ等が展示されていますが。新しいもの、開発中の物などはありませんでした。Seestar MarkⅡ等を期待して来られた方も多いと思いますが・・・
なんだか協栄さんのブースのようでした。
7.ケンコー・トキナー
製品のカテゴリー別にいくつものブースに出展されていました。
総合光学商社のようで扱っている商品が多岐にわたってますね。
8.リコーイメージング PENTAX
残念ですが今回は出展されてないようです。
19時頃には自宅に戻り今日の成果をまとめています。
それと最後に、会場で三重の天文ショップの店長さんと偶然にバッタリ。奇遇ですね~。
予感が当たりました。
CP+2024は2月25日(日)まで開催されています。ご都合の良い方はお出かけ下さい。